水谷 圭佑

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日本クラフトビールの原点?:神奈川県のクラフトブルワリー

神奈川といえば横浜や湘南など、流行に敏感で格好良い港町がいくつもそろっている県です。古くから港町であった横浜は外国からビールがやってくるのもいち早かったことであろうと思われます。 実は、厚木にあるブルワリー「サンクトガーレン」がサンフランシスコでビアパブをやっていたときにメディアに取り上げられたことが、1994年のビール規制緩和のきっかけのひとつになったともいわれています。クラフトビール解禁から2 […]

唯一、最高位の力を秘める:千葉県のクラフトブルワリー

日本でも特有の平坦な県として知られる千葉県。複数の国が集まって形作られた県なので、地域ごとの差が大きく、東京寄りだったり埼玉寄りだったりと、いろいろな顔を併せ持っています。 クラフトブルワリーの数は東京や神奈川、埼玉に比べると少ないのですが、その分だけ選び抜かれたような優秀な実力を持つブルワリーが軒を連ねています。 非常に小規模ながらも世界的なコンペで連続入賞を果たしている所や、世界的に見ても希少 […]

スイーツとも合うビールが充実:埼玉県のクラフトブルワリー

埼玉県は日本でも5本の指に入る人口及び人口密度、そして企業の数を誇る、かなり豊かな県です。そのGDPは、県だけでドバイがあるアラブ首長国連邦全体を上回るほどだとか。 そんな埼玉県ではクラフトブルワリーも、数は京都や大阪よりも上となっています。もちろんそれだけ実力の高いブルワリーも多数揃っており、アメリカやEUなどで賞を獲得している所もあります。 また、実は埼玉県はチョコレートや洋菓子が発達したスイ […]

三ツ星レストランもうならせる:茨城県のクラフトブルワリー

茨城県は日立グループを始めとする大企業の工場を有し、さらに製造業の研究拠点も多く存在する工業・研究が盛んな県です。何より学園都市のつくばがあるということで、東京とは別の意味で最先端を行く県といえるでしょう。 そんな茨木は実は農業面でも発達しており、大和政権時代には「大国」「常世の国」と呼ばれたほどの、北海道に次ぐ日本最大の農業地帯です。各種野菜やメロンのような農作物以外にも、日本酒、梅酒、ワインの […]

超高級品から正体不明までいろいろ:栃木県のクラフトブルワリー

日光や那須などの観光地で有名な栃木県。実は産業も非常に強く、GDPは8兆円近くと世界の過半数の国よりも上です。宇都宮都市圏は政令指定都市を除いて日本最大、日本有数の米生産地であるとともに、牛乳の生産量も北海道に次ぐという相当なパワーを秘めた県です。 何気にビールの主原料である二条大麦の生産量が日本最大で、国産ビールを作る時には重要な場所でもあります。 栃木県のブルワリーはそれぞれに非常に個性が強く […]

山の水と地元の果物、ドイツの技術でビールを作る:福島県のクラフトブルワリー

日本第三位の面積を持つ福島県は、盆地、山岳地帯、高地、平野、海岸など様々な地形を有する、自然が非常に多い県です。こうした地理条件によって、地域ごとに特色がある文化や産業が育まれています。 福島のクラフトブルワリーは、県の中央部を南北に横切る中通りの地域に居を置いています。この地域には磐梯山や吾妻山といった火山があり、雨水が火山性の地層を通って磨かれることで湧水となるのでビールの仕込みには非常に良い […]

月山の良水で作るビール:山形県のクラフトブルワリー

山形といえば温泉と果物、そしてお漬物。冬が厳しい環境のために保存食文化が発達し、お酒のあてに事欠かない味覚が揃っています。 何より重要なのが、酒の仕込みに適した良質な水が豊富な事です。水源は県の中心部にある月山で、豊富な雪解け水が火山層に浸透して山麓から湧きだし、山形を全国有数の湧き水・温泉地にしています。 この水は山麓のブナ林の中で400年間も滞留して磨かれることにより、適度なミネラル分を含んだ […]

伊達者達の粋なブルワリー:宮城県のクラフトブルワリー

宮城といえば何といっても仙台藩初代藩主の伊達政宗です。三日月の飾りを付けた兜と眼帯の戦国武将としてのイメージが強い政宗ですが、実は漢詩や和歌、芸能にも精通した文化・知識人でもあり、豪華で男らしい粋な人物を指す伊達者という言葉の元となっています。 また政宗は酒も大好物であったことが知られています。味にこだわって城に醸造所を作らせ、さらに全国の杜氏を招聘したり、逆に他の地域の醸造法を勉強させるために自 […]

個性も味も濃いビールが主力:岩手県のクラフトブルワリー

岩手県のクラフトブルワリーは、日本全国への出荷のみならず、海外への輸出も行っている企業が揃っています。海外の技術を積極的に取り入れつつ、日本では馴染みがないスタイルのビールを送り出している、クラフトビール業界を牽引する実力の持ち主ばかりです。 2011年の大震災で岩手は大きな被害を受け、ビール産業も少なからぬ影響を被りました。しかし、そんなことではへこたれず、すぐに国際的な品評会で賞を取り、新しい […]

米どころの実力派ブルワリーたち:秋田県のクラフトブルワリー

ビール品評会の入賞常連企業が揃った県 日本有数の米どころである秋田県は、清酒の一人当たり消費量が日本第2位(1位は新潟)の県です。日本酒消費の牙城である秋田では、クラフトビールが入り込むのはなかなか厳しいものがあります。 そのため、秋田県で生き残って活躍しているクラフトブルワリーは、非常に高い実力を有するところばかりです。面白いことに主力である3つのブルワリーはいずれも1997年に参入し、それ以来 […]

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