お酒の雑学

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神様が集まる県のブルワリー:島根県のクラフトブルワリー

島根県は鳥取県に次いで人口が少ない県ですが、それでもちゃんとクラフトブルワリーが存在しています。 かつては複数のブルワリーが存在していたのですが、1999年に1つが閉店し、2010年前後に2つ閉店したため、最初のクラフトビールブームから残っているのは、松江市にある「ビアへるん」だけとなっています。 しかし、2015年には江津市に新たなブルワリー「石見麦酒」が設立されたため、一旦は数が減った中国地方 […]

地元に活力を与えよう:広島県のクラフトブルワリー

広島は四国・中国地方最大の都市である広島市を擁し、工業・商業・農林漁業がそれぞれ盛んな豊かな県です。それでも、近年の少子高齢化や過疎化のあおりを受けて、他の都道府県と同じように成長に陰りが出ている所も存在します。 広島県のクラフトブルワリーの第一号は、地元の活気を取り戻すべく呉市商工会議所が地元企業と共に立ち上げた「呉ビール」です。もう一つの代表的なブルワリーである宮島ビールも、CEOが地元に再び […]

もう1社だけじゃない:鳥取県のクラフトブルワリー

かつて鳥取県にはクラフトブルワリーが4つあったのですが、うち3つが2007年に相次いで閉店・醸造中止となり、比較的規模が大きな「くめざくら大山ブルワリー」だけが残った状態になってしまいました。 しかし、くめざくら大山ブルワリーのブランド「大山Gビール」は設立以来品評会で様々な賞を獲得し、2011年にビール品評会の世界最高峰である「ワールド・ビア・アワード」で1位にノミネートされるなど、クラフトブル […]

晴れの国のクラフトブルワリー:岡山県のクラフトブルワリー

「晴れの国」というキャッチフレーズがあるほど、晴天に恵まれている岡山県。瀬戸内気候の良好な日照条件に加え、三つの一級河川による豊かな水源、そして干拓で作られた広い農地により、米、麦、さらには果物の栽培が盛んな土地です。 米と良質な水があることから酒屋が多く、岡山県の代表的なクラフトブルワリーは、そうした清酒の蔵元がビール醸造に参入したところとなっています。また、名物であるマスカットやモモなどの優れ […]

  • 2017.10.24

「日本の縮図」な県のクラフトブルワリー:兵庫県のクラフトブルワリー

兵庫県は南北に長い県域を持ち、近畿地方の府県で最大の面積を持つ非常に広い県です。南北に長いため、工業地帯から都会な港町、農業や林業が中心の地域、水産業が盛んな地域から豪雪地帯に至るまで、日本の縮図といわれるほど多様な地域が集まっている面白い県となっています。 そんな土地であるために特産物がたくさんあり、お酒もその一つです。特に伊丹や灘は江戸時代から、日本有数の酒造地域でした。伝統的な日本酒ばかりで […]

新鋭ブルワリーが目白押し:和歌山県のクラフトブルワリー

山林が豊かな和歌山県は「木の国」と呼ばれ、それが「紀伊国」の由来になったという説があります。熊野山地は神社信仰の本場であるとともに、沿岸部は古くから都市が発達した、宗教・文化の中心地でした。現代では豊かな自然保護のために開発が制限され、工業生産量では大阪や兵庫には及んでいません。しかし、開発の手が及んでいない熊野山系からは良質な水が豊富に湧き出ているので、ビール造りにとっては非常に都合が良い場所で […]

規制緩和からビール造りを続けている企業達:滋賀県のクラフトブルワリー

滋賀は京都に近い場所であったので、古くから開発されて商業が盛んであり、戦国時代には「近江を制する者は天下を制す」とまで言われた場所でした。近江商人といえば優秀な商売人として知られており、現在でも1人当たりの県民所得が全国4位と豊かな県です。 クラフトビールに関しては、全国的に見るとそれほど盛んな方ではなく、県内にあるクラフトブルワリーは3つだけです。しかし、この3つともが、ビール規制緩和によるクラ […]

2017年度ベルギービールウィークエンドin神戸に参加してきました

8月31日ベルギービールウィークエンドに行ってきました。 2010年から毎年開催されているベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド」。50か所以上の醸造所が作る、日本ではめったに手に入らない数多くのビールを飲むことが出来ます。8回目に当たる今年は、132種類のビールが集まりました。 4月26日からの名古屋開催を皮切りに各地で開催されておりますが、今回は今年7番目の会場である神戸メリケンパ […]

日本の酒発祥の地:奈良県のクラフトブルワリー

日本の文化において古来より重要な位置を占めてきた奈良県は、「奈良流は酒造り諸流の根源なり」と言われるほど、日本酒の文化にも深く関わっています。桜井市にある大神神社は酒造りの神を祀った日本最古の神社で、奈良市郊外の山間にある昇暦時は日本酒造りの基幹技術のほとんどが開発された場所です。 そんな場所である故に、奈良県はビールよりも日本酒の製造の方が主力でした。現在でもクラフトブルワリーの数は近畿の他の件 […]

お伊勢さんと忍者の里のビール:三重県のクラフトブルワリー

松坂牛や伊勢エビ、あわびに牡蠣など、おいしいものが目白押しの三重県。 三重県を中心とする紀伊山地一帯は古来の霊場であり、世界遺産にもなっている参詣道は今も多くの旅行者が利用しています。多くの人が来る場所なので観光業の歴史も長く、創業何百年の企業というのも珍しくありません。このような三重県を代表するクラフトブルワリーには、16世紀に創業した茶屋を祖とする企業が興したものもあります。 日本にはヨーロッ […]

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