7~10月の19日は【愛知いちじくの日】その由来とヨーロッパで大流行中のいちじくフレーバーをご紹介

7~10月の19日は【愛知いちじくの日】その由来とヨーロッパで大流行中のいちじくフレーバーをご紹介

7月から10月までの毎月19日は「愛知いちじくの日」です。

愛知県産のいちじくが出回るのがちょうどこの時期で、「いち(1)じく(9)」の語呂合わせから日付は来ています。

いちじくは愛知県の特産品としても知られていますが、出荷量も日本一。

そのおいしさをもっと多くの人に知ってもらおうということで、記念日が生まれました。

不老長寿の果物、いちじく

いちじくはアラビアの南部が原産で、血圧の上昇を抑制するカリウムや、食物繊維でもあるペクチン、タンパク質を分解する酵素などが含まれ、豊富な栄養素が含まれていることから、「不老長寿の果物」と古くから呼ばれていました。

いちじくは漢字で書くと「無花果」と書きますが、これは花が咲いていないのに実がつくように見えることから、中国で名付けられたものです。

原産地から近いメソポタミアでは、6千年も前から育てられており、そこから伝わってエジプトやギリシャなど、地中海沿岸でも育てられるようになりました。

古代ローマでは日常的な果物として親しまれ、多くの人に愛されていました。

日本に伝わってきたのは江戸時代のこと。ペルシャから出島のある長崎へと伝わってきたのだといいます。

愛知県でいちじくの栽培が盛んな理由

いちじくというと、スーパーや青果店で目にするものは愛知県産が多いと感じている人も多いのではないかと思います。

先に述べたように、その出荷量は日本一多く、全国の2割のシェアを誇っています。

愛知県でいちじくが栽培されるようになったのは、昭和5年頃のこと。

その頃の栽培地は、碧南市や安城市が中心だったそうです。

その後昭和40年代後半になってから、稲作の代わりに転作する作物のひとつとしていちじく栽培が奨励され、積極的に植えて育てられるようになりました。

愛知県は温暖で明治用水を利用した豊かな水があったことや、平地が多いことから、無花果の栽培に向いていたのだといいます。

さまざまな品種があるいちじく

いちじくと一口に言っても実はとてもいろいろな品種があります。

愛知県で育てられているのは「桝井ドーフィン」と「サマーレッド」という品種が中心ですが、フランス系の品種「バナーネ」や、「キング」「コナドリア」などの表面が白い品種や、逆に真っ黒い表皮を持つ「ビオレソリエス」なども少しずつ栽培する農家が増えてきています。

それぞれに味わいも微妙に違うので、いろいろ食べ比べてみるのも楽しいかも知れませんね。

ヨーロッパで大流行中のいちじくのお酒「クライナーファイグリング」とは

さて、いちじくとお酒というとどんな物があるでしょうか。

カクテルなどを除き、市販されているものの中で注目するべきなのは、今ヨーロッパの若者たちの間で大流行中の「クライナーファイグリング」というお酒です。

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ドイツで生まれたお酒で、20ミリのショットサイズの小瓶に入って売られています。

小さな瓶をたくさん氷水の入ったバケツで冷やして、キャップをひねってキュッとワンショット飲むのが、パーティーシーンで流行っているのだとか。

日本では2017年に上陸し、オリジナルのいちじくフレーバーのもの以外にも8種類ほどのバリエーションがあり、どれも目玉を描いた可愛らしいパッケージと、果物の色を感じさせるカラフルなボトルが目を引きます。

2022年の5月には、漫画作品とのコラボアイテムも発売されたことが話題になりました。

アルコール度数は20度と、日本で言えば焼酎と同じくらいの度数になるため、パーティーシーンで楽しむときには、飲みすぎないように注意しないと、口当たりもよくフルーティで飲みやすいので、かなり酔っ払いそうなお酒でもあります。

適量を意識しながら、ワイワイみんなで楽しみたいですね。

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