11月22日は【甘酒ヌーボーの日】その由来と甘酒の作り方や大吟醸の甘酒をご紹介

11月22日は【甘酒ヌーボーの日】その由来と甘酒の作り方や大吟醸の甘酒をご紹介

11月22日は甘酒ヌーボーの日です。

甘酒ヌーボーは和歌山県に本社を置く農産加工品の販売を行っている企業、ベストシーンが手掛ける製品で、新米から作られた甘酒を、ボジョレー・ヌーボーのように広めたいという思いから制定した記念日です。

甘酒ヌーボーのきっかけはお米の収穫祝いから

この記念日を制定したベストシーンという会社は、長野県信濃町で無農薬栽培のお米を作っており、お米を使ったさまざまな農産加工品を作っている会社です。

ぶどうの収穫を祝って醸造・販売されるのがボジョレー・ヌーボーだと考えたとき、お米の収穫を祝うのならどんなものがいいだろうと考えたのだそうです。

新米をただ袋に詰めて売るだけではなく、もっとお祝いとしてなにか出来たらと、消費者の人たちと企画したのが甘酒でした。

新米を使った甘酒を、寒の入りにあたる小寒の日にいただくことで健康を願い、寒い冬を乗り切ろうというものです。

今年の小寒は11月22日。

「飲む点滴」とも言われる甘酒を飲んで、健康に冬を過ごしたいものです。

甘酒にはいろいろ種類がある

甘酒というと冬の寒い日、初詣などでの振る舞いで口にする機会が多いこともあり、冬の飲み物のイメージが強いかもしれません。

しかし、もともとは夏の飲み物で、江戸時代には夏バテ防止に飲んでいたと言われています。

甘酒は俳句の世界では夏の季語として知られているほどです。

栄養も豊富なことから「飲む点滴」という呼び名がつき、最近は美容や健康、体力づくりの一環として飲む人が多くなりました。

とはいえ「酒」の文字がついていることもあって、甘酒がすべてアルコールだと考えている人もいるかもしれません。

甘酒には2種類の作り方があり、1つは酒粕を使ったもの、もうひとつは米麹を使って作るものに分かれます。

酒粕を使ったものは、酒粕自体が日本酒を搾ったあとに残ったものなので、アルコール分を含んだものになります。

米麹を使ったものはノンアルコールになるので、お子さんでも飲むことが出来ます。

米麹を使った甘酒は、発酵由来の自然な甘みに加え、ビタミンやオリゴ糖が含まれています。

一方酒粕を使ったものは、タンパク質や食物繊維に加え、ビタミン、ミネラル、発酵由来のアミノ酸といった栄養素が豊富に含まれるだけでなく、βグルカンや葉酸なども含む栄養価の高いものです。

年末の忙しさで疲れたり、風邪などを引いて体力がないときにいただくのにもいいかもしれませんね。

甘酒ヌーボーは普通の甘酒とはちょっと違う

日本でお米が収穫されたことをお祝いするために始まった、甘酒ヌーボーという取り組みですが、中には大吟醸のものがあったりします。

日本酒で大吟醸酒を造るときと同じように、5割程度まで磨いたお米を使っているのだそうです。

甘酒ヌーボーに代表される、米麹から造る甘酒はノンアルコールなので普段のティータイムにも楽しめます。

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今ではさまざまな酒蔵が米麹の甘酒を造っているので、飲み続けることで体調がよくなる、なんていうこともあるかもしれません。

活用されていない酒粕を生かした甘酒も

日本酒を造る上でかならず出るのが酒粕です。

絞り粕とは言うものの、日本で1年間に排出する酒粕の量はなんと3万トン相当になるのだとか。

廃棄されてしまうケースも多いのですが、これまで述べたように栄養豊富なスーパーフードでもあります。

そんな酒粕をアップサイクルしておいしい甘酒にしようという取り組みをしているブランドもあります。

KIKKAの甘酒はパッケージも可愛らしく、ギフト用のものはニットカバーがついているなど、ちょっと気の利いたプレゼントにも向いています。

こちらはもちろんアルコール分があるタイプになります。

甘酒ヌーボーの日には体を思いやりつつ、お米の恵みを感じながら温かい甘酒をいただくのもいいかもしれませんね。

 

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