【5月5日は薬の日】薬草の味がするドイツの養命酒で健康に?

【5月5日は薬の日】薬草の味がするドイツの養命酒で健康に?

ゴールデンウィークなのに休みが無い社会人の皆さん。

本日も大変ですが、頑張りましょう!!

日頃の疲れが溜まったままで、なかなか身体が休めていない人は色々要注意ですよ。

でも薬やビタミン剤、栄養ドリンクやカロリーチャージゼリーに頼らなければいけない時もあるでしょう。

無理は禁物ですよ。

今日は5月5日。

この日にちなんだ薬の小話と共に、仕事終わりに飲むのにピッタリのお酒を今回は紹介したいと思います。

今日は何の日?

今日は薬の日です。

端午の節句・こどもの日として覚えている方が多いと思いますが、薬の日でもあります。

薬の日は1987年に全国医薬品小売商業組合連合会(医薬全商連)が制定した事で出来た記念日です。

611年のこの日、推古天皇が現在だと奈良県である大和の菟田野へ出かけて薬になる草や木、鹿などを狩る「薬狩り(薬猟)」を催した事がきっかけ。

その後、薬狩りは毎年の行事となり、この日を「薬日」と定めたと日本書紀に記されています。

採取した薬草には、菖蒲や蓬など香りの強い植物が多く含まれており、これらをお風呂に入れて入浴すると疫病や邪気を払い、子どもの成長と健康をもたらすと考えられてきました。

この端午の節句・こどもの日であるこの日に、菖蒲湯に入る習慣は今も行われており、さらに鹿野生えたばかりの若い角を乾燥させたものを「鹿茸」といい、これを飲むと滋養強壮などの効能が期待されており、 貴重な漢方として飲まれています。

鹿茸は気力や活力アップの効能もあるので、一度は試してみたいですね。

本当に効くのか気になります...!!

この日にちなんだお酒

仕事で疲れている時でも、吞兵衛の皆さんでしたらお酒を飲めば何とかなると思ってる方が殆どでしょう。

私もその中の一人なので皆さんとお仲間ですよ...!!

疲れている時は休むのが第一優先ですが、飲むとしたら身体に良いお酒を飲みませんか?

今回紹介するお酒はドイツでは養命酒として扱われている、イエーガーマイスターです!

よくクラブやパーティードリンクとして見かけるイエーガーですが、このお酒は本当に身体に良い物ばかりが配合されて作られているお酒になります。

イエーガーマイスターは56種類の生薬やフルーツ、草根木皮をベースに作られており、漢方薬に使われる生薬として欠かせない生姜・シナモン・スターアニス・カルダモン・オレンジピールといったものから、カモミール・ラベンダー・サフラン・フェンネル・マテ・ミントといった西洋では主流のハーブも沢山使われており、ドイツの一般家庭でも身体の調子を整えるために飲まれるお酒です。

しかも生薬の力で二日酔いになりにくいという嬉しい効能もあります!!

ショットで飲むのが主流とされていますが、フルーツジュースやジンジャーエールなどを混ぜてカクテルにしたら、飲みやすくお酒が苦手な方でも美味しく飲めます。

お湯割りにすれば心地良い眠気を誘うことが出来てぐっすり眠る事が出来ますので、用途に合わせて飲み分けるのもいいですよ。

いかがでしょうか?

よくショットで出されているイエーガーマイスターには、身体に良い物が入っているドイツ版の養命酒なので、是非仕事終わりなどで飲んでみましょう。

きっと日本で販売されている養命酒より飲みやすいと思いますよ!!

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