【4月5日は横町の日】懐かしいレトロ酒ホッピーを大衆居酒屋で飲もう!

【4月5日は横町の日】懐かしいレトロ酒ホッピーを大衆居酒屋で飲もう!

まだまだコロナで世間は騒がれていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私、ねむ助は人が少ない時間を見計らって三密回避と手洗い消毒を徹底しながら、少しずつ趣味である千ベロ飲み歩きを初めてます。

散歩がてらに美味しいお酒とおつまみがある居酒屋を探すのはやっぱり楽しいです!

街並みも人も全て風情がある横丁のあのレトロで昭和みたいな大衆居酒屋がたくさん集まる色々な土地の横丁で、煙草を吸いながら飲む酒はやっぱり格別で最高だなと思いました。

今日は4月5日。

この日にちなんだお酒を今回も紹介していきます!!

今日は何の日?

今日は横町の日です。

由来は「よ(4)こ(5)ちょう」横町・横丁と読む語呂合せから、横町の温かさを大切にしようという意味で命名されたとの情報がありますが、制定した団体などは実は分かってません。

そもそも何で横町と呼ばれるのかと言いますと、表の通りから横へ入った町筋やその通りのことです。

通りに商店や飲食店などが立ち並ぶ商店街の事は「○○横丁」の形で呼びます。

有名所だと、上野のアメ横や吉祥寺のハーモニカ横丁や新宿の思い出横丁などその土地ならではの名前の横丁が沢山あります。

この日に大きなイベントが開催される事はほとんど無いのですが、いつか横丁の日をきっかけに開催されるかもしれません。

この日にちなんだお酒は?

大衆居酒屋はやっぱり安くて美味しいお店が殆どですよね。

いつまでも老若男女に愛され続ける横丁にある大衆居酒屋に、関東では7割の確率でメニューに書かれているお酒を知っていますか?

実は横丁の大衆居酒屋で大体メニューに書かれているお酒はホッピービバレッジ ホッピー!!

大衆居酒屋でよく見かけるホッピー、このお酒が誕生したのはビールがとても高くてなかなか買えなかった1948年。

麦酒様清涼飲料水として誕生して、瞬く間に売れていきました。

種類は3種類あり

  • 居酒屋でよく見かける不動の人気を誇る、清涼感があってスッキリした口当たりの白ホッピー。
  • 芳しい香りと上品な苦みと甘みを楽しめる黒ホッピー。
  • 一番ビールに近いホップとコクを堪能できる赤ホッピー。

どれもコスパが良く、程よく感じるビール感を飽きずに長く飲めます。

発泡系飲料のビール・発泡酒や焼酎割飲料のサワーにはない、ホッピーの良い意味で安っぽくビールに似せているけど全然違うあの独特の味や、ビールに含まれるプリン体がないことや、ビタミン類・必須アミノ酸などの各種成分が含まれているので、女性や健康志向の吞兵衛の方がよく飲んだりしています。

スタンダードなホッピーの飲み方は、三冷(冷やしたホッピー、焼酎、ジョッキに注いで飲む方法)で焼酎3:ホッピー1で割って飲むのが本当に美味しく丁度良くておすすめです。

他にも白ホッピーと黒ホッピーの半分ずつ注いで飲むハーフハーフやジンやウォッカなどで割ってレモンを添えるオシャレな飲み方もあります。

自分が好きな味や飲み方を探してみるのも楽しいの是非でやってみてください!!

いかがでしょうか?

横丁にある大衆居酒屋で安くて美味しいホッピー片手にその町の風景や人と慣れ親しんで、コロナ疲れを吹き飛ばしましょう。

久々に外で飲むお酒は、ちょっとだけ特別感を味わえますよ。

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