1月10日に飲んで欲しい縁起の良いお酒をご紹介

1月10日に飲んで欲しい縁起の良いお酒をご紹介

1月10日は何の日?

干瓢の日

干瓢(かんぴょう)の「干」を分解すると一と十になることから、1月10日は干瓢の日と栃木県が制定しました。栃木県は干瓢の全国生産率98%以上を占めています。

縁起に関連する行事が多い

大阪を中心とした関西では「十日えびす」が開催され、商売繁盛を願い恵比寿さまが祀られている寺社へ縁起物を飾った笹や熊手を授かりに行く商売人とで賑やかになります。

また、兵庫県の西宮神社では福男選びが行われたり、全国のこんぴらさんで初金毘羅が行われ、東京の金刀比羅宮の境内では七福神や縁起の良い行列が練り歩いたりと縁起に関する行事が多くあります。

今回は、そんな縁起に関するお酒を紹介していきたいと思います。

縁起のいいお酒

縁起がいい言葉として、どんな言葉を思い浮かべますか?
「幸運」だったり「成就」など、そんな縁起のいい名前のお酒を飲むだけで運気が上がりそうなお酒を4つ紹介します。

一生幸福

「一生幸福」ととても縁起がよい名前がついているこの日本酒は、日本大震災で全てを無くした蔵元が奇跡的に別の場所に保管していた酵母を使い、再出発して作り上げられたお酒です。
「真の祝い酒」と「歓び分かち合いの酒」という思いを込められています。
スッキリと喉越しと華やかに広がる香りを持つ味わい深いお酒です。

七福神

七福神とは福をもたらすとして日本で信仰のある7柱の神様のことです。
この日本酒は「和をもって、酒造りの心とする」という飲む人の心を和ませたいという思いがこめられています。
飲みやすさに焦点を絞っており、日本酒の普段飲まない方でも楽しめるよう、まろやかで味わい深いお酒に仕上がっています。

福千歳

「福が千歳と続きますように」と思いを込められたお酒で、以前は「福」井県の「千歳」町で作られていたというところにも縁起の良さを感じます。また、ラベルに描かれているフクロウも幸福を呼ぶ鳥として知られています。
芳醇な香りと豊かな米の旨味を感じれる日本酒です。

689

689ワイナリーの「689」はバラバラのものが一つに調和、融合する、という意味を持っています。また6と8と9のそれぞれの数字が中国の縁起担ぎから来ている言葉で

6:幸福 8:富、繁栄 9:長寿、永遠

と意味が込められています。

ワインは人気の高い、カリフォルニアのナパで作られたワインで幅広い層から好まれる味に仕上げています。

運気の上がる食べ物

旬の食べ物には、たっぷりの栄養素が詰まっており、またエネルギーもたくさん入っていると言われています。エネルギーを取り込むことで運気もアップするため、旬の食べ物と上記で紹介したお酒を飲むことで、さらなる縁起アップ効果も期待できるのではないでしょうか。

最後に

神社に行ったりパワースポットに行くなど、運を身につける方法はさまざまありますが、お酒を飲むことで自分の体の中に運気を取り入れるという方法を試してみてはいかがでしょうか。ぜひ今回紹介したお酒を飲んで今年の運気をアップさせ、よい一年をお過ごしください。

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