焼おにぎりの日にはおつまみ焼おにぎりを作って日本酒を

10月8日は焼おにぎりの日です。

冷凍食品やレトルト食品の製造販売を行っている、ニチレイフーズが制定した記念日です。

10月は新米の季節であることや、運動会やピクニックといった、屋外で食事をする機会が増える時期である10月に、焼おにぎりをさらに多くの人に食べてもらいたいということから制定した記念日で、日付は「醤油の香ばしさがじゅ(10)わっと、パチパチ(8)とした歯触りの焼おにぎり」の語呂合わせから制定されました。

焼おにぎり、どっちの味が好き?

お酒の席の締めに食べたり、バーベキューのときのごはんに食べることの多い焼おにぎり。

焼おにぎりというと、醤油味と味噌味がありますが、あなたはどちらの味が好みですか?

また、普段はどちらの味のものをよく食べているでしょうか。

アンケート調査によると、味噌味を好むのは南関東以北の地域だといわれています。

東北地方は、厳しい気候から保存食が発達しているため、焼おにぎりというと味噌をつけたものが一般的なのかもしれません。

南関東以南は醤油味のものが好まれ、全体の65%ほどの人が、醤油味のものを好んで食べているようです。

意外に奥が深い、焼おにぎりの焼き方

焼おにぎりを作ろうと、おにぎりを形作って焼くものの、フライパンや焼き網に焦げてくっついてしまい、返そうとするとボロボロと崩れてしまうなど、案外難しいのが焼おにぎりの焼き方です。

焼おにぎりを上手に焼くにはちょっとしたコツがいります。

炊きたてのご飯をしっかりと握り、いったんしっかりと冷まします。

その時、ラップなどはせずにそのまま冷ますと、しっかりと表面が固まります。

焼くときは、しっかりと網やフライパンを熱してから、まずは醤油や味噌をつけずに表面を焼きます。

じっくりと焼いて表面を焼き固めたら、醤油を刷毛で塗ったり、味噌をつけてさらに焼きます。

このとき、あまり何度もひっくり返さないのが上手に焼くコツです。

焼くのに意外と時間がかかるので、早めに準備をするのが吉ですよ。

締めの焼おにぎり、何を飲む?

醤油や味噌の香ばしい匂いが食欲を掻き立てる焼おにぎりといっしょにいただくお酒なら、やはり日本酒ではないでしょうか。

同じお米から出来たお酒ということもあり、焼おにぎりの香ばしさと、噛み締めたときに感じられるお米の甘みに、しっかり寄り添ってくれます。

また、シンプルな焼おにぎりにひと手間加えて、おつまみ焼おにぎりを作るのもおすすめです。

味噌に酒盗をあわせたものを塗って焼いたり、ネギや生姜を混ぜ込んだおにぎりにしたり、鰹節にクリームチーズを細かく切ったものをごはんに混ぜて焼けば、一味変わった味わいが楽しめます。

日本酒を合わせるならば、食事の終盤ということもあるので、ボリューム感のあるしっかりした味わいの日本酒がおすすめです。

妥協を許さない酒造りに定評のある酒蔵、楯の川酒造

山形県酒田市にある楯の川酒造は、自社精米と蓋麹法を取り入れ、妥協のない酒造りをする蔵として知られています。

楯野川中取り純米大吟醸無濾過生原酒は、山形県内で作られた酒米・美山錦を50%まで磨き、山形KA酵母で醸したお酒です。

無濾過生原酒なので、アルコール分も少し高めですが、バランスの良い香味で、飲み口が良いのが特徴です。

美山錦ならではの、ふっくらとしたボリュームのある口当たりで、焼おにぎりにもぴったりです。

純米大吟醸でありながら、手頃な価格帯でもあり、酒蔵の姿勢が感じられる1本になっています。

バーベキューや鉄板焼の締めに食べたい焼おにぎりですが、おつまみ焼おにぎりを何種類か作って食べるのもいいですね。

少し小さめに作ったおにぎりを焼きながら、日本酒をいただくのも乙なものではないでしょうか。

いつもと違う酒と肴の扉が、また開くかもしれませんよ。

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