日本酒がサブスクでお得に手に入る!おすすめの定期便を紹介♪

日本酒がサブスクでお得に手に入る!おすすめの定期便を紹介♪

「美味しい日本酒を飲みたいけれど、どれがいいかわからない」という悩みはサブスクで解決できます。

サブスクには専門のスタッフが在籍しており、厳選した日本酒を届けてくれるためです。

美味しい日本酒を定期的に届けてくれるサブスクを紹介します。

あわせて紹介する日本酒の選び方や飲み方もぜひ参考になさってください。

お酒初心者が日本酒を選ぶポイントとは?

リカーショップで日本酒を選ぶ際に、なんとなくで選んで失敗した経験はないでしょうか。

美味しい日本酒を見つけるためのポイントは、ラベルをチェックすること。

ラベルにはどんな味の日本酒なのかのヒントになる情報が記載されています。

お酒初心者にもわかりやすく、日本酒選びのポイントを紹介します。

日本酒選びのポイント1.甘さを左右する「日本酒度」

日本酒度はプラスとマイナスの数値でラベルに表記されます。

日本酒にどれだけ多くの糖分が含まれているかによって数値が変わり、プラスになるほど辛口マイナスになるほど甘口となります。

日本酒独特のモタつくような甘みが苦手な方はプラス、お米の甘い風味が好きな方はマイナスを選びましょう。

自分の好みがわからない場合は、ふだん飲んでいるお酒の味わいをもとに選ぶのがおすすめ。

缶チューハイメインの方は甘口、ビールメインの方は辛口が親しみやすい味わいとなります。

初心者におすすめの甘いお酒は下記の記事を参考になさってください。

日本酒選びのポイント2.雑味の有無を左右する「精米歩合」

精米歩合とは、原料のお米をどれだけ削ったかを示します。

60%と表記されていればお米の表面を40%削っており、35%と表記されていればお米の表面を65%削ったということ。

日本酒はお米を削るほどに雑味のないクリアな味わいに仕上がり、飲みやすさがアップします。

ただし、雑味は旨味の引き立て役になる場合がある点に注意です。

雑味とクリアさのバランスがいいと感じるポイントは人それぞれですが、筆者の場合は40%前後をめやすにしています。

日本酒らしい甘やかな風味と、ほどよいクリアさを感じられるため、参考にしてみてください。

日本酒選びのポイント3.旨味の強さを左右する「種類」

日本酒には純米・清酒・本醸造など様々な種類があります。

初心者へのおすすめは純米酒。

純米酒とはお米・水・米麹のみで醸される日本酒で、お米本来の旨味を楽しめるのが特徴です。

純米酒は、さらに純米吟醸・純米大吟醸と精米歩合や発酵方法によって分けられます。

吟醸と記載があれば、精米歩合が60%以下かつ低温で時間をかけて発酵したもの。

大吟醸は精米歩合が50%以下の日本酒をさします。

一般的にフルーティと呼ばれる日本酒は純米酒がほとんどですので、ぜひお試しください。

お酒初心者におすすめ!美味しい日本酒の飲み方とは?

日本酒の魅力を引き出す最大のポイントは温度です。

中には、ラベルにおすすめの温度が記載されている日本酒もあります。

日本酒のどのような味わいを楽しみたいかに合わせて温度を調整してみましょう。

万が一、日本酒が口に合わなかった時の飲み方も紹介します。

日本酒の飲み方1.フレッシュさを楽しむ「冷や」

温度が30度未満の日本酒が「冷や・冷酒」と呼ばれます。

冷やした日本酒は、モタつくような甘みが息をひそめ、クリアさやフルーティさが引き立つのが特徴です。

お酒初心者にとっても、冷たい日本酒は親しみやすい味わい。

フルーティさが特徴の日本酒はぜひ冷やしてお楽しみください。

日本酒とは思えないほどすっきりとした風味と、お米由来のフルーティな甘みを味わえます。

日本酒の飲み方2.甘味が引き立つ「熱燗」

熱燗は30~50度程度に温めた日本酒のこと。

寒い季節には、お米の豊かな香りとふくよかな味わいに加え、体を内側から温めてくれます。

お酒初心者には、40度程度の日本酒から試してみるのがおすすめです。

40度程度の日本酒は「ぬる燗」と言われ、日本酒が持つ風味を最大限に楽しめる温度帯。

お米の甘やかな味わいを存分に楽しめます。

日本酒の飲み方3.口に合わない時の救世主「カルピシュ」

用意した日本酒が口に合わない場合はカルピス原液と日本酒を1:1で割って飲みましょう。

カルピスの爽やかな甘みが日本酒の風味とマッチして、ジュース感覚で楽しめます。

悪酔いが心配な方は、カルピスソーダと日本酒を3:1でグラスに入れてお召し上がりください。

日本酒のアルコール度数をおさえつつ、炭酸によって爽やかな風味が引き立ちます。

ただし、本当に飲みやすいので飲み過ぎには十分に注意してください。

筆者がカルピシュを初めて試した時は飲みすぎてしまい、次の日は二日酔いで苦しみました。

初心者向け定期便!日本酒のサブスク5選

日本酒の豊富なラインナップを楽しめるのは、日本に住んでいるからこその特権です。

しかし、豊富過ぎるラインナップが悩みの種になってしまう場合も。

おすすめの日本酒を選んでくれる、間違いのない日本酒定期便を紹介します。

日本酒サブスク1.リーズナブルな価格の「OBORO定期便」

OBORO(おぼろ)定期便の魅力は全国の美味しい地酒を楽しめること。

「日本酒の感動体験を提供したい」という思いを抱いた朧酒店の店主が、厳選した日本酒を3ヶ月にわたり届けてくれます。

届けられる日本酒の価格は1,500~2,500円前後の720ml瓶ですので、飲み切りやすいサイズで安心です。

さらに、同梱されるコラムを読めば、日本酒ごとの楽しみ方がわかりやすく掲載されています。

お酒初心者にとって、嬉しいポイントです。

3ヶ月間試してみて「もっと日本酒を楽しんでみたい」と思った方にはワンランク上の「Happy Sake Time」がおすすめ。

市場にはほとんど出回らない、希少な日本酒が4ヶ月間届けられます。

OBORO定期便を運営している「朧酒店」でお申込みください。

日本酒サブスク2.限定日本酒の定期便「KURAND CLUB」

地酒をメインとした日本酒とおつまみを届けてくれるサブスクです。

KURAND CLUBと酒造元が会員のために醸造したオリジナル日本酒と一緒に、酒造元の地元ならではのおつまみを味わえるのが魅力。

飲み切れなかった時は、初回のみ届けられる保存用の小瓶を活用しましょう。

日本酒は飲み残しをそのまま冷蔵庫に入れると風味を損ねる場合があります。

空気に触れると成分が変化してしまうためです。

しかし保存用の小瓶があれば、日本酒を美味しいままに、冷蔵庫の容量を気にせず保管できます。

一般には出回らない美味しいお酒は、KURANDの公式ホームページからお申込みください。

日本酒サブスク3.しぼりたてを定期便で「日本酒にしよう」

しぼりたての日本酒は、初心者が味わいやすいフレッシュさが特徴。

日本酒独特のモタつくような甘い風味が少なく、すっきりとした味わいを楽しめます。

しぼりたての日本酒は本来、年間を通して味わえる品ではありません。

10~5月の気温が低い季節に日本酒を造る「寒造り」を行う酒造が多いためです。

しかし、日本酒にしようは空調・管理設備を整えた「四季醸造」の酒造で製造した日本酒をお届け。

1年中新鮮な日本酒が届きます。

爽やかさと同時に広がる酵母の香りと旨味、しぼりたてだからこその味わいを堪能できます。

しぼりたて日本酒の定期便は、日本酒にしようの公式ホームページから申し込めます。

日本酒サブスク4.15,000種から厳選した定期便「saketaku」

15,000種類の日本酒から、プロが厳選した日本酒を届けるサブスクです。

月額6,778円からと価格は高めですが、希少性の高さと間違いのない美味しさを求める方にぴったり。

届けられる日本酒に合ったグラスや、本格おつまみがセットになっている点もポイントです。

風情のあるとっくりやおちょこを準備する手間がなく、プロが厳選した日本酒をとことん楽しめます。

どれだけ美味しい日本酒が届くのかを試したい方は、単品購入を利用しましょう。

単品購入は、日本酒とおつまみなどがセットになっており、定期便を気軽に体験できます。

プロが厳選した美味しい日本酒定期便の詳細はsaketakuの公式ホームページからご確認ください。

日本酒サブスク5.好みや季節に合わせて届く「酒のも日本酒定期便」

「最初はお任せでいいけど、慣れてきたら自分の好みを反映させた日本酒がいい」という方におすすめのサブスクです。

酒のも日本酒定期便の最大の特徴は自由度の高さ。

ユーザーの好みに寄せた日本酒を選べる他、飲むペースに合わせた本数や間隔で発送してくれます。

日本酒が届くペースや好みの相談がしやすく、まるで近所の酒屋さんで相談しているかのように気楽に利用できるのが魅力です。

年に数回はハイクラスな日本酒が届けられるので、期待に胸を躍らせながら発送を待ちましょう。

日本酒サブスクで選ぶ手間なく美味しい日本酒を楽しもう♪

お酒初心者にとって、日本酒選びは最初の難関です。

しかし、サブスクはプロが選んだ美味しい日本酒が簡単に手に入ります。

日本酒選びに失敗した時の心配が少なく、自分好みの味わい探しに専念できるのも魅力です。

日本酒サブスクで楽しいひと時をお過ごしください。

コラムカテゴリの最新記事