松島に泊まると飲める”いやすこ”〜「日本酒、いいかも」第八回〜

”haki”必携・下戸ライターSAKKOです。

宮城県松島の瑞巌寺の本堂、平成の大修理が一段落、七年ぶりに拝観できるようになりました。ゴールデンウイークに行く予定という方もいらっしゃるかも。SAKKOは、「えっ五年ぶりじゃなく七年?」と思ってしまったの、東日本大震災の影響で修理していたのだとばかり思っていたのよね。でも、実はその前から修理に取り掛かっていて、屋根の瓦を降ろしていたおかげで被害が少なかったともいわれているわ。もし、瑞巌寺に行ったら、ぜひ本堂の屋根を見てみてね。向かって右側から左に行くにつれて瓦の色が変わっているのがわかると思う。古い順に並んでいるのですって。歴史を感じることが出来ると思うわ。

さて、その松島の旅館やホテルに泊まると味わうことが出来るというお酒があるの。つまり泊まらないと、飲むことが基本的には出来ないという貴重なお酒。

それが、今日紹介する”いやすこ”。

いやすこ

ちょっと珍しい名前で、どういう意味かなと思ったら、土地の言葉で食いしん坊とか可愛い子とかいうのですって。
このお酒を作りはじめたのは9年前。JRのディスティネーションキャンペーンの時、松島に来てくれるお客さんに喜んでもらえるものを作ろうということがきっかけなんですって。日本各地でディスティネーションキャンペーンが行われているけれど、こういうものも生まれているのね。

松島ならではの酒を作ろうと提案したのは、松島で酒を扱うむとう屋の社長の佐々木繁さん。でもね、実はこの方、発案はしたけれど、実際に動いて色々やって作り上げたのは松島の人たちなんですって。松島の農家が作るひとめぼれを原料に、旅館の人たちが中心になってみんなで、そして松島ファンの東京の人たちも加わって田植えから稲刈り、蔵仕事までおこなって作り上げたという松島への想いがいっぱい詰まったお酒なの。

田植え

このラベルも素敵でしょ。

いやすこラベル

このラベルをデザインしたのは、松島ファンという東京の方。稲がこんな風にキラキラ輝いて見えたのですって。こんな景色、SAKKOも見てみたいなあ。

松島を思う気持ちがいっぱい詰まった酒”いやすこ”。松島に行ったら、ぜひ味わってみてね。

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