毎月12日は【豆腐の日】その由来と豆腐に合うお酒をご紹介!

毎月12日は【豆腐の日】その由来と豆腐に合うお酒をご紹介!

毎月12日は豆腐の日です。

1993年に日本豆腐協会により制定され、日付の由来は、「とう(10)ふ(2)」(豆腐)と読む語呂合わせです。

豆腐とは

豆腐は、大豆の絞り汁をにがりなどの凝固剤で固めた食品です。

豆腐の発祥には諸説あるのですが、生まれたのは中国で、紀元前2世紀頃と言われています。

中国語で「腐」には「液状のものが集まって固まったやわらかいもの」という意味があることから、「豆腐」という名前がついたと考えられています。

豆腐の種類

豆腐は、製法により以下のように分類されます。

①木綿豆腐

豆乳ににがり等の凝固剤を入れて、木綿の布を敷いた型に流し込んで水分を切った豆腐です。

型崩れせずに豆腐の食感をそのまま味わえ、炒め物や揚げ出し豆腐にも向いています。

②絹ごし豆腐

豆乳ににがり等の凝固剤を入れ、布を敷かない型に直に流し込み一定の時間静かに置き固めた豆腐です。

木綿豆腐と比較して、絹のように滑らかでキメ細かいテクスチャーであることからこのように呼ばれ、絹の布でこしているわけではありません。

滑らかで柔らかな食感が特徴的です。

③寄せ豆腐

木綿豆腐を作る工程の中で、型に入れる前の「寄せた状態」のものを器に入れた豆腐です。

別名「おぼろ豆腐」と呼ばれるのは、おぼろ月夜のようにもやもやとした見た目であることからだと言われています。

圧搾が行われていないので、滑らかな食感を楽しむことができます。

④充填豆腐

絹ごしと同じく、とても滑らかな食感の豆腐です。

豆乳を冷やし、凝固剤と共に1丁1丁容器に充填し、加熱して凝固させ製造されます。

豆乳充填・容器密閉後加熱して凝固させ、その間殺菌が行われることから、日持ちが良いという特性もあります。

では次に、豆腐を使ったちょっと珍しい食べ物とそれらとペアリングしたいお酒をご紹介していきましょう!

お取り寄せしたい豆腐料理①-「栃尾の油揚げ」

1つ目は佐藤豆腐店の「栃尾の油揚げ」です。

栃尾の油揚げは、新潟が誇る長岡市栃尾地区のご当地グルメで、現在16件もの油揚げがあるそうです。

通常の油揚げの約3倍(長さ20cm、幅6cm、厚さ3cm)の巨大油揚げで、二度揚げにより芯までふっくら揚がっており、口に入れるとパリっとしたクリスピーな食感と程良い弾力を楽しむことができます。

舞鶴鼓 純米酒

こちらに合わせたいのは、恩田酒造の「舞鶴鼓 純米酒」です。

恩田酒造は、同じく長岡市にある蔵元で、明治8年創業。

伝統の手造り製法を守り、喉ごしと後味の良い酒づくりを継承しています。

「舞鶴鼓 純米酒」には自社栽培の一本〆を原料米に使用し、キレのある旨味と米の味がしっかりとしています。

油揚げを焼いてシンプルに食べるなら冷やで飲むのがおすすめです。

インパクトのある具材や味付で食べる場合は燗酒にした方がお米のコクや香りをよりしっかりと感じられます。

お取り寄せしたい豆腐料理②-「山うに豆腐」

2つ目は熊本県の五木屋本舗製「山うに豆腐」で、豆腐の味噌漬けです。

福岡県と佐賀県で獲れた良質の大豆「ふくゆたか」と五木村の天然水を用いた堅豆腐を、800年間受け継がれてきた独自のブレンドの秘伝のもろみ味噌に半年間漬け込んで旨味が凝縮された豆腐が完成します。

古酒 黒いつき

こちらに合わせたいのは、繊月酒造の米焼酎「古酒 黒いつき」です。

繊月酒造は、創業明治36年の100年以上の歴史を持つ球磨焼酎を造り続けているメーカーです。

その伝承の技が息づいた球磨焼酎の15年古酒をブレンドした逸品。

長きにわたる熟成時間が醸し出す芳醇な香りとまろやかで奥深い味わいが、山うに豆腐の濃厚な味わいをしっかりと受け止めます。

お取り寄せしたい豆腐料理③-母袋 燻り豆腐

3つ目は豆腐の燻製で、岐阜県郡上市の母袋工房が手掛ける「母袋 燻り豆腐」です。

岐阜県郡上市母袋地区は、鎌倉街道の宿場だったため、山越えの旅の必需品として日持ちするたんぱく源として燻り豆腐が生まれたと言われています。

手作り豆腐を郡上味噌に漬け込んでから桜チップで燻しているので、まるでスモークチーズのようなコク深い味わいがあります。

そのまま食べたり、パンやサラダにトッピングしたりと思い思いに楽しむことができます。

ピーク・ウイスキー

合わせたいお酒は、「ピーク・ウイスキー」です。

こちらを手掛ける玉泉堂酒造は1806年創業で、日本酒を中心にみりん、焼酎、リキュールなどを手がけてきました。

「ピーク・ウイスキー」は、第一次ウィスキーブームが起きた昭和50-60年頃に脚光を浴び、根強い人気を誇っています。

8年間熟成したスコットランド産のモルト原酒を使用し樫樽で10年熟成させグレーンウィスキーをブレンドし、さらに6年熟成させて完成です。

長期熟成が作りあげた奥深いまろやかな味わいが魅力で、樽香やカラメルを思わせるニュアンスが、燻り豆腐のスモーキーさと同調し相性抜群です。

豆腐の日には、ちょっと珍しい豆腐を加工した商品をお取り寄せして、滋味あふれる味わいをお酒と共に楽しんでみませんか?

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