2月19日は「チョコミントの日」です。
これは元々アメリカの製菓協会が「2月19日にチョコレートミント愛好家は1日中お気に入りのスイーツを食べよう」とチョコミントの日を作っていました。
それをSNSを中心に日本のチョコミント好きが集まる「チョコミン党」が自分たちも同じように記念日を作ろうと盛りあがったことから制定されました。
チョコミントのお酒がある!?
チョコミントといえばコンビニやサーティワンで販売されているチョコミント味のアイスクリームのイメージを持たれている人が多いのではないでしょうか。
それ以外でもケーキなどのスイーツ系は販売されていますが、最近お酒も登場しましたので紹介します。
サッポロビールがチョコミント風味の発泡酒を発売!
サッポロビールが「HOPPIN’GARAGE 大人のチョコミント」を数量限定で販売しました。
ビールを作る工程の中にチョコレート麦芽を使用し、ペパーミントを加え、甘くてスースーするまさにチョコミントの味を再現しています。
これはサッポロビールが消費者からのアイデアを募集し、限定数で販売する企画「HOPPIN’GARAGE」から生まれた商品です。
日本ビール検定1級合格者でタレントの古賀麻里沙さんがバレンタインシーズンに「スイーツ感覚で楽しめる1本」をテーマに企画されました。
アイスをトッピングしても美味しい、まさにスイーツのように楽しめるお酒です。
チョコミント風味のカクテル「グラスホッパー」
チョコミント風味のカクテルがあるのをご存知ですか?
ミントリキュール、生クリーム、カカオリキュールが入っているので甘くてさっぱりとした味わいです。見た目は淡い緑色が美しいのですが、アルコール度数が高いのでグビグビ飲まないように気をつけないといけません。
グラスホッパーは直訳すると「芝を跳ねる」という意味ですが、英語では「バッタ」や「キリギリス」といった跳ねる昆虫を指します。グラスホッパーはこのバッタやキリギリスと同じように淡い緑色をしていることから名付けられました。
グラスホッパーの作り方
【材料】
グリーンペパーミントリキュール:20ml
ホワイトカカオリキュール:20ml
生クリーム:20ml
【作り方】
1.シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
☆さらに美味しくなるポイント
ミントの葉を4〜5枚入れてシェークすると香りとフレッシュ感がアップするので入れてみるのがおすすめです。
おすすめミントリキュール
ミントリキュールを作り出した「ジェット兄弟」が作った元祖と呼ばれる銘柄です。ミントリキュールには緑色に着色されたものとされていないものがあるので、選ぶ際はこのような着色されたものを購入しましょう。
おすすめカカオリキュール
焙煎したカカオ豆を粉砕し、中性スピリッツに浸透後に蒸留したものです。マイルドな風味でグラスホッパーに最適なカカオリキュールです。
まとめ
チョコミン党と呼ばれる熱烈な愛好家がいるほど好きな人にはとことん愛されるチョコミントにお酒も登場しています。まだ試したことのない人や興味のある人はぜひ一度飲んでみてくださいね。