「グリコキャラメルの日」はキャラメルリキュールでカフェ風におしゃれにお酒を楽しみませんか

「グリコキャラメルの日」はキャラメルリキュールでカフェ風におしゃれにお酒を楽しみませんか

2月11日は「建国記念の日」が一番馴染み深いのではないでしょうか。

ここで1つトリビアを入れてみましょう。建国記念日ではなく、建国記念の日と呼ぶことを知っていましたか?もしかしたら日本が建国された日と思っている人がいるかもしれませんが、そもそも日本が建国された日付は明確でないため、建国されていることを祝う日として制定されました。戦前までは2月11日が初代天皇の神武天皇が即位された日として「紀元節」という名前で祝日になっており、1966年に建国記念の日となりました。

さて今回の本題ですが、2月11日は一粒で300mでお馴染みのグリコキャラメルが販売された日でもあります。

グリコキャラメルができた経緯

グリコキャラメル

江崎グリコの創業者江崎利一氏が、ある時漁師が牡蠣の煮汁を大量に捨てて光景を見て、その活用方法がないかと思ったそうです。江崎氏自身が薬種業を営んでいたこともあり、牡蠣にはグリコーゲンがたくさん含まれていることを思い出し、牡蠣の煮汁を使った新しい商品開発を始めました。

当時は必要な栄養素が十分に取れなかったこともあり、子どもたちでも食べやすいものとしてキャラメルを作ろうとなったとされています。グリコという商品名はグリコーゲンからとられました。

今回はそんなキャラメルにちなんだお酒をいくつか紹介していきます。

バタースコッチキャラメル|デカイパー

キャラメルの甘く濃厚な香りとバターの豊かな香りが広がるリッチなお酒です。人工香料が不使用のフルーツや素材のそのものも美味しさが伝わります。
ミルクやコーヒー、紅茶などに合います。

バタースコッチキャラメルを使ったレシピ

バタースコッチキャラメルティー
バタースコッチキャラメル:50ml
ストレートティー:150ml
氷:適量

バタースコッチキャラメルwithエスプレッソ
エスプレッソ
バタースコッチキャラメル:適量

ヴェドレンヌクレーム・ド・カラメルカラメラ

日仏共同で開発した世界初のキャラメルリキュール。キャラメルの甘さ、ほろ苦さ、香ばしさのバランスが絶妙な香り高い味わいです。
ミルクやオレンジとの相性が抜群です。

ヴェドレンヌクレーム・ド・カラメルカラメラを使ったレシピ

キャラメルミルク
ヴェドレンヌクレーム・ド・カラメルカラメラ:50ml
ミルク:150ml
氷:適量

キャラメルオレンジスパークリング
ヴェドレンヌクレーム・ド・カラメルカラメラ:50ml
ソーダ:150ml
オレンジ:½個(4等分にカット)
氷:適量

ラテマキアート|ザッセ

キャラメルリキュールではなくコーヒークリームリキュールですが、キャラメルの風味が効いたしっかりとした濃厚な味わいです。
オンザロックでも美味しいですが、ミルクと割りホイップクリームを浮かべ、お好みでココアパウダーやシナモンパウダーをかけていただくとカフェさながらの味になり楽しむことができます。

ラテマキアートを使ったレシピ

ラテキャラメルオンザロック
ラテキャラメル:60ml
氷:適量

ラテマキアートミルク
ラテマキアート:30ml
ミルク:120ml
ホイップクリーム:適量
ココアパウダーもしくはシナモンパウダー:適量

カフェにいる気分でキャラメルカクテルを楽しもう

飲み物

カクテルといえばシェイカーでカシャカシャ混ぜたりと道具や技術が必要ですが、キャラメルリキュールをつかったカクテルは混ぜるだけと簡単で美味しくいただけるのが嬉しいですね。
より楽しむためにも今日はグラスや音楽をカフェのようにしていつもとは違う雰囲気でお酒を味わってみてはいかがでしょうか。

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