世界にはばたく「ちえびじん」夏季限定「備前雄町 特別純米無濾過生原酒」は飲まなきゃソン!

麦焼酎のイメージが強い大分県。しかし実は日本酒の酒蔵も数多く存在し、中でも杵築市にある小さな酒蔵である(有)中野酒造の「ちえびじん」は、2016年にワインの世界的権威「ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケート」から、100点満点中90点以上の高得点を獲得したことから、一躍国内外から高い注目を集めています。

今回は、そんなちえびじんの夏季限定商品で、京都の松尾大社で開催された第1回酒-1グランプリにおいて第2位に輝いた「ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒」をご紹介します。

ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒

パーカーポイント90点以上の快挙!城下町の小さな酒蔵「中野酒造」

大分県北東部に位置する国東半島。その南端に位置する杵築市は、江戸時代には杵築城の城下町として栄え、かつては通りに酒蔵が軒を連ねていたといいます。しかし、時代の流れとともに一軒また一軒と廃業していき、いまでは杵築市に残る酒蔵は城下町からは最も離れた場所にある中野酒造一軒となりました。中野酒造の創業は明治7年。初代の女将の名をとった「智恵美人」という日本酒を長らく造り続けていましたが、6代目に当たる現在の蔵元・中野淳之さんらによって、「ワイングラスが似合う日本酒」というコンセプトのもと、新しく開発されたのが「ちえびじん」です。

純米吟醸山田錦 火入

ちえびじんの「純米吟醸山田錦 火入」は、2016年世界的ワイン評論家ロバート・パーカーによる格付けで、パーカーポイント100点満点中90点以上という高得点を獲得し、「世界が憧れる日本酒」として世界中に紹介されました。総米600キロという超小仕込みにも関わらず、生産量を増やしていないため、全国的に知られるようになった今でも、古くから取引のある特約店でしか購入することができません。

夏季限定「ちえびじん備前雄町」は超少量生産で入手困難

そんなちえびじんの夏季限定「ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒」はさらに入手困難で、例年あっという間に売り切れてしまう幻のお酒。

ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒02

ちえびじん備前雄町は、日本最古の酒米で山田錦のルーツにあたる「雄町米」を使用しています。雄町米は栽培の難しさからかつては絶滅の危機に瀕していましたが、近年原産地である岡山県の酒造メーカーを中心としたグループが復活させた品種。山田錦よりも味わいにコクがあり、香りが芳醇なのが特徴です。

仕込み水は、敷地内から湧き出す六郷満山の御霊泉。最高級の大吟醸酒を醸すのと同等の手間暇がそそがれています。

ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒03

立ち香は控えめ。口に含むと、メロンを思わせるジューシーな甘みと香りが広がります。九州の日本酒の多くは甘口ですが、おしなべてどっしりとした強い甘さの商品が多い中で、ちえびじん備前雄町はワイルドな雄町米の風味の中に、ほどよい甘さと強めの酸味もあり、食中酒などにも適した軽やかなお酒です。

また、原酒にしてアルコール度数15度と低めなのも、この商品ならではの特徴の一つ。飲みやすいのにしっかりした飲みごたえ、さらに甘口なのにスッキリ。この絶妙なバランス、さすがは世界のロバート・パーカーから認められた酒蔵のお酒です。

第1回松尾大社酒1グランプリで、栄えある2位を獲得!

「ちえびじん備前雄町 特別純米無濾過生原酒」は、酒造の神様として名高い京都の松尾大社で開催された「第1回松尾大社酒-1グランプリ」の「古式ゆかしいクールジャパン部門」において2位を獲得。

ちえびじんはこの商品の他にも、年に何度か様々な期間限定商品を発売しています。また、パーカーポイントを獲得した純米吟醸山田錦火入は、通年販売となっておりますので、皆様も大分にいらっしゃった際には、大分がほこる世界の銘酒「ちえびじん」を、特約店にてぜひお買い求め下さい。

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中野酒造

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フジイサナエ

フジイサナエ

温泉めぐりが趣味で、温泉が好きすぎるあまり別府に移住してしまいました。別府八湯の一つ、鉄輪温泉の老舗ホテルでお風呂掃除をしながらライターとしても活動しています。好きなお酒はビール・チューハイ・焼酎ですが、基本的には雑食です。大分や別府のお酒とグルメネタを中心にご紹介していきます。 フジイサナエのブログ Facebookページ Twitter

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