スポットワーカーのみで運営される新概念居酒屋、「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」が開店

スポットワーカーのみで運営される新概念居酒屋、「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」が開店

赤提灯

東京に新たなコンセプトを持つ居酒屋が誕生。

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーと、飲食店経営を展開する株式会社ミナデインの協業により、全てのアルバイトがスポットワーカーである「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」が2023年5月22日にオープンした。

「THE 赤提灯」は、全スタッフをタイミーのワーカーで構成し、独自のカリキュラムとスキル可視化により、未経験者でも安心して働け、スキル習得が可能となる居酒屋。勤務後には各ワーカーのスキルチェックを行い、その日に習得したスキルをタイミーのレビュー機能で可視化。

この新しいモデルは、飲食業界の人手不足解消に対する新たなアプローチとなる。

店舗は「はじめての人が働きやすい」ことを追求。

初回勤務時には動画やマニュアルによるオンボーディングがあり、定番メニューの試食も実施される。これにより、スタッフは自信を持って料理と共におすすめトークを提供可能。

タイミーのミッションは「”働く”を通じて人生の可能性を広げる」こと。その一環として、「THE 赤提灯」での働きが飲食業の新スキル獲得機会となり、成長意欲を刺激することを目指している。

「THE 赤提灯」の開店背景には、新型コロナウイルス感染症の影響で深刻化した飲食業界の人手不足がある。

ミナデインとタイミーは、魅力的な職場環境を提供することで、飲食業界の未来を担う人材を育成し、人材不足解消に寄与することを目指す。

また、「THE 赤提灯」は、「初めて」をコンセプトにした顧客体験も提供。特に20歳の若者に向けて、「初めての乾杯体験」を通じて「本当に美味しいお酒」を知ってもらうことを企図している。

更に、「タイミー」アプリを通じて店舗で働くことも可能となっている。

出典元:株式会社タイミーのプレスリリース

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