ちょっとだけ贅沢気分を味わう、3,000円以下のアメリカンウィスキー5選

アメリカンウィスキーとはその名の通り、アメリカ合衆国で製造されているウィスキーの総称です。産地や原料などによって分類されており、ケンタッキー州で製造されている「バーボンウィスキー」、テネシー州で製造されている「テネシーウィスキー」などが有名です。

非常にザックリとした説明になりますが、トウモロコシ(グレーン原酒の原料)と大麦(モルト原酒の原料)を原料とした蒸留酒をブレンドし、内側を焦がした新しい樽で4年以上熟成させたものがアメリカンウィスキーと呼ばれています。

他の有名なウィスキー産地であるスコットランドや日本のウィスキーと比較するとグレーン原酒の比率が高いため、軽やかな味わいが特徴です。

毎日の晩酌用の場合は店頭でも1,000円前後のものが売れ筋なのですが、プレゼント用や週末などの「ちょっとだけ贅沢気分を味わいたい」時用の予算は3,000円前後が多いようです。

そんな時にピッタリな3,000円以下でおすすめのアメリカンウィスキーを5つセレクトしてみました。

メーカーズマーク レッドトップ

230年の伝統とノウハウを受け継ぐ、由緒あるバーボンウイスキーです。

原材料には、一般的にバーボンに使用されるライ麦ではなく冬小麦を使用することで、絹のように柔らかな味わいを実現。品質最優先の丁寧な手作業で素材を生かし、バーボン本来の味わいを引き立てています。赤い封蝋は、1本1本ハンドメイドで施されており世界で2つと同じデザインが存在していない、ルックス面では唯一無二のウィスキーと言えます。食事とも合わせやすく、特にステーキなどの牛肉料理との相性は抜群ですよ!!

○生産国…アメリカ ケンタッキー州    ○メーカー…サントリー
○原料…グレーン/モルト  ○アルコール…45度  ○分類…バーボンウィスキー
○容量…700ml  ○実勢価格…2,000円~

ジャックダニエル ブラック

テネシーウィスキーと称され、バーボンウィスキーとはカテゴリーを異にするアメリカを代表するプレミアムウィスキー。世界中のロックミュージシャンから絶大な支持を得ているウィスキーでもあります。ウィスキーを木桶に詰めた楓の木炭で、一滴、一滴濾過するのが、創業以来の製法。バニラ、キャラメル等の香りとまろやかでバランスのとれたスッキリとした味わいが特徴です。コーラ割りは正に最強の組み合わせです!!

○生産国…アメリカ テネシー州    ○メーカー…アサヒビール
○原料…グレーン/モルト  ○アルコール…40度  ○分類…テネシーウィスキー
○容量…700ml  ○実勢価格…2,500円~

オールドグランダッド80プルーフ

伝統製法により、昔ながらの甘い芳香、ライ麦の風味がしっかりと感じられます。この80プルーフはスムーズな飲み口が特徴の6年熟成です。本格的で伝統的なケンタッキー・ストレートバーボンの味わいが楽しめます。臭みが気になる場合はレモンなど柑橘類を添えると良いでしょう!!

○生産国…アメリカ ケンタッキー州    ○メーカー…野村ユニソンなど
○原料…グレーン/モルト  ○アルコール…45度  ○分類…バーボンウィスキー
○容量…700ml  ○実勢価格…2,500円~

ファイティングコック 103プルーフ

103プルーフはアルコール度数に換算すると51.5度となります。原酒にはライ麦ではなく小麦が使われており濃い色合いの見た目よりも繊細な味わい。アプリコット・ジャムやオレンジなどのフルーティーな香りあり。辛口でスパイシーな口当たりが楽しめます。

焚き火を囲んでソーセージなどを燻りながら男同士で楽しみたい…。そんなワイルドな雰囲気の似合うバーボンウィスキーです!!

テイスティングノート

○生産国…アメリカ ケンタッキー州    ○メーカー…アバンテなど
○原料…グレーン/モルト  ○アルコール…51.5度  ○分類…バーボンウィスキー
○容量…750ml  ○実勢価格…2,500円~

ワイルドターキー8年 100プルーフ

100プルーフはアルコール度数に換算すると50度となります。強烈なインパクトのあるフルボディ。心地よい甘さとコクが、口の中で長く余韻を残す定番中の定番のバーボンウィスキーです。甘みの元であるコーンの比率を下げ、風味を活かすためにライ麦と大麦麦芽の比率を上げる独自製法で仕上げています。

歴代米国大統領にも愛飲されたプレミアムバーボンです!!

○生産国…アメリカ ケンタッキー州    ○メーカー…明治屋
○原料…グレーン/モルト  ○アルコール…50度  ○分類…バーボンウィスキー
○容量…700ml  ○実勢価格…2,200円~

 

ウィスキーの味わいの判別方法としては、ラベルの原材料を見ると良いでしょう。

アメリカンウィスキーの場合、多くは「グレーン/モルト」か「モルト/グレーン」と表示されています。

トウモロコシを連続蒸留機で蒸留を繰り返して造られるグレーン原酒と、大麦やライ麦などを単式蒸留して造られるモルト原酒をブレンドして造られています。

グレーン原酒の比率が高く、モルト原酒の比率が少ないとスッキリとした味わいになり、逆の場合は濃厚な味わいとなります。

スッキリとした味わいがお好きな方は「グレーン/モルト」を、濃厚な味わいがおすきな方は「モルト/グレーン」を選べば良いでしょう。

今回セレクトしたアメリカンウィスキーも素晴らしいものばかりです。

色々と試して自分好みの飲み方を見つけてみましょう!!

小林賢紀

小林賢紀

酒販歴18年。 酒を愛し、酒に愛された男です。 日本酒〜ビール〜ワイン〜ウィスキー…アルコール入っていれば何でも来い!! 酒とロックをこよなく愛する48歳です。

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