【8月31日は野菜の日】野菜を使ったお酒を4つご紹介

【8月31日は野菜の日】野菜を使ったお酒を4つご紹介

8月31日は野菜の日です。

全国青果物商業協同組合連合会など、野菜に関係する9団体により制定されました。


消費者にもっと野菜の栄養価や野菜の価値をわかってもらいたい、もっと食べて欲しいという思いから作られたのだとか。

語呂合わせから8月31日が選ばれました。

そこで、今回は野菜を使ったお酒を紹介していきます!

スイカを使ったお酒

最初はスイカです。


スイカは甘いので、フルーツだと思っている人が多いかもしれません。

しかし、農林水産省の「野菜生産出荷統計」のデータによると、スイカは野菜として分類されているんです。

野菜は根菜類、葉茎菜類、果菜類、果実的野菜、香辛野菜の5つに分類されているのですが、スイカは「果実的野菜」に分類されています。

果肉や種子にはカリウムが多く含まれ、疲労回復や利尿作用があるとされています。

また、赤肉すいかの色素にはβカロテンとリコピンが多く含まれています。

βカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他に体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるのだとか。

リコピンは、活性酸素を減らす働きがあり、老化予防に効果的と言われています。

ちなみに、日本では塩をかけて食べたりしますが、ギリシャではスイカをチーズと一緒に食べ、カンボジアでは干し魚とスイカをご飯と一緒に食べるのだそうです。所変われば食べ方も変わるのですね。

そしておすすめしたいお酒は「六歌仙 スイカのお酒 」です。

山形の酒蔵六歌仙が手掛ける、山形産スイカを使ったリキュールです。

スイカ本来の風味と甘味がイキイキとしています!

冬場にスイカが恋しくなった時の強い味方です。

ソーダ割やロックで!

ゴーヤを使ったお酒

次はゴーヤです。


ウリ科の植物で和名は「にがうり」または「ツルレイシ」。

東インドや東南アジアが原産といわれ、日本には16世紀頃に中国から伝わったと言われています。

主に沖縄や九州南部で食べられていたのですが、1993年に沖縄県特産の野菜が県外へも出荷されるようになり、独特の見た目と味、栄養価の高さが注目を集め、全国へと広がりました。

ビタミンCとカリウムが豊富です。

カリウムは、筋肉の収縮を調整してくれるので、不足すると体の動きが悪くなります。

また、独特の苦み成分の一つモルディシンは、胃液の分泌を促して、食欲を増進させるなどの健胃効果があるとされています。

夏バテ解消が期待できそうですね。

そんなゴーヤを使ったお酒がヘリオス酒造の「ゴーヤ DRY」です。

使っているのはもちろん沖縄産ゴーヤ。

ビールや発泡酒の苦味はホップ由来ですが、このビールの特徴は、ホップだけでなくゴーヤーによるスッキリとした苦味が楽しめることです。

ホップの苦味は最初の一口でグッとやってきて、スッと引いていきます。

しかし、ゴーヤーの風味と味わいは、ホップの苦味が引いたに口の中に広がるんです。

この、苦味の2つの波を楽しめるのがこのビールの醍醐味です。

トマトを使ったお酒

続いてはトマトです。


トマトはナス科の野菜で、アンデスの高地が原産地と言われています。

16世紀にジャガイモと共にヨーロッパに渡り、19世紀になって食用として広く栽培され始めたのだとか。

今となっては、スペイン・イタリア料理には欠かせない存在ですよね。

世界中には何千種類も存在しているそうです。

そしてトマトには様々な栄養成分が、バランス良く含まれています。

ビタミンAやビタミンCが豊富なのはもちろん、ビタミンEも。

また、体内でビタミンAに変化するβ-カロテンや、人の体内では作り出すことができない、抗酸化作用の強いリコピンも含んでいます。

おすすめのトマトを使ったお酒は、サントリーの「トマトマ」です。

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地中海産トマト果汁と、トマト果汁を乳酸発酵させたトマト発酵果汁を使用。

旨みが凝縮した“トマト感”が実感できます!

また甘みと酸味のバランスがとても良く、心地よいトマトの余韻が楽しめます。

隠し味として、唐辛子から抽出したスパイスをごく少量ブレンドされているのだとか。

美味しさをストレートに味わえるオン・ザ・ロックが一番のおすすめの飲み方です。

ガスパチョ好きの私は、ワインビネガーと塩、オリーブオイルを入れて楽しみましたが、黒コショウやレモンも合いそうです。

かぼちゃを使ったお酒

最後はかぼちゃです。


かぼちゃはウリ科の植物で、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ぺポかぼちゃの3種類に分けられます。

現在の主流は、ほくほくして甘みの強い西洋かぼちゃです。

16世紀後半にアメリカ大陸原産のかぼちゃが日本に入ってきました。

当初持ち込まれたのは、「日向(ひゅうが)かぼちゃ」などに代表される日本かぼちゃの系統で、現在栽培の主流となっている西洋かぼちゃは19世紀に入ってきたのだとか。

三大抗酸化ビタミンといわれる、β-カロテン、ビタミンE、Cが多く含まれています。

これら3つの成分が相乗的に働き、免疫力を強化、細胞の老化を予防します。

野菜類の中で、特に多く含まれるビタミンEは、血行を促進し、体を温めるので、冷え性の緩和に効果的。

糖質や脂質のエネルギー代謝を活発にするビタミンB1やB2もバランスよく含まれています。

ご紹介するお酒は飛騨高山・老田酒店の「かぼちゃ焼酎 宿儺かぼちゃ」です。

岐阜県高山市丹生川町に伝わる両面宿儺(りょうめんすくな)の伝統に由来する、地元特産の宿儺かぼちゃを原料にして作られています。

甘くフルーティーな香りで、やさしい甘みが口中に広がります。

喉越しはまろやかで、後味にかぼちゃの風味がふわりと表れ静かに消えていきます。

お湯割りにすると更に味・香りが引き立ちます。

厚生労働省が提唱する健康づくりの指標『健康日本21』で、目標値として定められている野菜摂取量は、1日350gです。

例えば、ホウレンソウのおひたしやかぼちゃの煮物1人分だと70g、野菜炒めだと140gといった量なので、350gって意外と多いですよね。

野菜の日は健康を意識して野菜をたくさん摂取するとともに、ちょっと珍しい野菜を使ったお酒を楽しんでみてはいかがでしょう。

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