この時期になると、夏が旬のフルーツが沢山出てきますね。
どれも美味しいですが、その中でも私が好きなフルーツはマンゴーです!!
スイーツのお供としても大活躍するマンゴーですが、いつからこんなに人気になったのでしょうか...?
気になりますね。
今回はそんなマンゴーが実は主役になる日なのでマンゴーに関しての小話と共にピッタリのお酒を紹介していきます。
今日は何の日
7月15日はマンゴーの日です。
そもそも何でこの日がマンゴーの日になったかというと、2000年7月15日に沖縄県農水産物販売促進協議会がマンゴーの日を制定しました。
よくテレビやネットで見かけるマンゴーは『宮崎マンゴー』ですが、実は一番マンゴーの生産量が多いのは沖縄県で全国シェアは約50%です。
この日は『沖縄マンゴー』の方の記念日で、沖縄県農水産物販売促進協議会がより多くの人々に沖縄県産マンゴーを知ってもらいたいというPR目的で作られた記念日になります。
ちなみに宮崎マンゴーのPR目的で制定された「みやざきマンゴーの日」は5月25日であり、全く持って無関係の日です。
7月15日が選ばれた理由はこの日が沖縄県産マンゴーの出荷最盛期だからです。
中元を過ぎたあたりからマンゴーの出荷は急激に増え、沖縄県宮古島がマンゴーの県内生産トップで6~8月までマンゴーの出荷作業などで大忙しになります。
沖縄県産のマンゴーの中でも、糖度15度以上でサイズ3L以上、色は真紅の三条件を満たしたマンゴーを最高級ブランド「美らマンゴー」と認証して販売されるのです。
他のマンゴーとは格段に糖度もサイズも色見も違う、最高級ブランドの美らマンゴーは本当に誰もが美味いと唸る程の物なので、是非お取り寄せしてその口で確かめてみてください!!
この日にちなんだお酒
沖縄といったら何といっても泡盛!!
日本酒や焼酎とはまた違った味のお酒なので、見つけたらついつい買って飲んでしまいますよね。
その中でもマンゴーの日にピッタリのお酒を見つけました。
それがこちらの忠孝原酒 マンゴー酵母仕込み泡盛です。
このマンゴーの泡盛はマンゴー果実酵母で製造されており、新酒なのに3年ほど貯蔵した古酒(クース)ぐらいの風味を楽しめるのです。
蓋を開けてみると甘く熟したマンゴーの優雅な香りが漂うのですが、これを1年程暗くて涼しい場所に置いとくと、より古酒の風味が増して美味しい古酒になります。
置いた分さらに香りは強くなり、贅沢な気分を味わえるのです。
もちろん、置かずにすぐ飲んでもマンゴーの香りと古酒の風味は楽しめますのでご安心を。
おすすめの飲み方は、オンザロックやストレート!
アルコール度数が高くて飲みにくいと思う人はソーダ割りにして飲むと美味しく飲めます。
いかがでしょうか?
マンゴーの日はちょっと珍しいマンゴーの泡盛で贅沢な一杯を楽しんでみませんか?
暑い時期にピッタリの夏が旬のマンゴーを味わいながら飲む泡盛は最高ですよ!