ストーリー

世界一おいしい日本酒が決まる!SAKE COMPETITION 2016

“世界一おいしい日本酒”を決める、世界で唯一の市販酒だけのコンペティション「SAKE COMPETITION 2016」の予審・決審が、5月17日・19日に台東区(東京)でおこなわれた。 SAKE COMPETITIONは今年で5回目の開催。今回も過去最多を更新し、1,462点もの出品酒が全国の酒蔵から集結した。さらに今回は初めてアメリカやノルウェーなど、海外の酒蔵からも21点出品され、文字通り& […]

食事を引き立てる純米吟醸・大吟醸酒だけを、 ただ一心に造り続けています ―『玉乃光』玉乃光酒造―(伏見酒蔵四季巡礼③)

灘(兵庫県)、西条(広島県)と並び、「日本三大日本酒の主産地」として知られる京都の「伏見」。この伏見を訪問し、蔵元や蔵人に日本酒の魅力をお聞きする連載企画、「伏見酒蔵四季巡礼」。今回は、日本でも希少な純米吟醸酒と純米大吟醸酒だけを造り続ける「玉乃光酒造」さんにお伺いしました。 業界に先駆けて「純米酒」を復活させたパイオニア 玉乃光酒造は1673年(延宝元)、初代中屋六左衛門が紀州徳川藩の免許を受け […]

ぜひ蔵まで足を運んで、フレッシュな生酒を味わってください! ー『福寿』神戸酒心館(御影郷)ー

日本一の酒どころとして知られる「灘」は、東から「今津郷」、「西宮郷」(西宮市)、「魚崎郷」、「御影郷」、そして「西郷」(以上神戸市)の5つのエリアで構成されています。この五郷に星のようにきらめく酒蔵を巡る「灘五郷行ったり来たり」。 今回は、「御影郷」にある「神戸酒心館」にお邪魔してきました。 長屋門の向こうに広がる「日本酒のテーマパーク」 阪神電鉄石屋川駅から南へ8分、国道43号線沿いに建つ「神戸 […]

最高の米作りを追求する農家さんと力を合わせ、おいしい純米酒を届けたい ―『招德』招德酒造―(伏見酒蔵四季巡礼②)

招德酒造が2010年より発売する『四季の純米吟醸デザインボトル』。 日本の四季のうつろいを瓶に描いたかわいい日本酒を、どこかで一度は目にしたことはないでしょうか。 杜氏の大塚真帆さんがデザインも手掛け、シリーズ合わせて20万本を売上げた年もあったという、大ヒット商品です。 春は、藤の花をあしらった『花のいざない』 夏は、すいすいと泳ぐ金魚『夏の戯れ』 秋は、月夜に赤とんぼとススキ『月の詩』 そして […]

日本酒が持つ広大な「時空」へようこそ! ―『英勲』齊藤酒造―(伏見酒蔵四季巡礼①)

灘(兵庫県)、西条(広島県)と並び、「日本三大日本酒の主産地」として知られる京都の「伏見」。 この伏見を月に1度訪問し、蔵元や蔵人に日本酒の魅力をお聞きする連載企画、「伏見酒蔵四季巡礼」。 第1回目は、『英勲』で知られる齊藤酒造株式会社の齊藤透代表取締役社長に、日本酒が持つ可能性についてお話をお伺いしました。  日本酒は、器の変化も楽しみに盛り込んだお酒 この記事を読まれている方の中には、日本酒の […]

第四話 黒瀬杜氏の卓越の技 〜薩摩焼酎を求めて、週末に鹿児島へ飛ぶ〜

前回お伝えしたベスト5だが、実は本記事を書いている途中に何度の変更が加えられている。おそらく来週になれば、やっぱり順位を変えたいと連絡が入るに違いない。そのくらい友人T君にとっては甲乙つけがたく、また“たった”5つに絞るという作業が難しかったということだ。 ちなみに、記事を書くきっかけとなった「金計佐」は最終的に第三位に入った。千社札風なラベルが「伝統」を彷彿させる。 そんな悩ましいランキングの中 […]

第三話 芋焼酎ベスト5を紹介 〜薩摩焼酎を求めて、週末に鹿児島へ飛ぶ〜

前回、芋焼酎マニアの友人T君が度々鹿児島の夜を満喫している話についてふれた。 もちろん彼は現地で地元の酒を飲み明かすだけでなく、気に入る銘柄を買い求めて焼酎の古里まで赴くのである。確かに彼の自宅を訪れると、棚の下には外食店にも勝る数の瓶が並んでいる。初めて見るラベルも結構な数だ。気取らないで済む空間で遠慮なく盃を交わし、昔話に花を咲かせる。会社帰りに立ち寄る居酒屋の光景とはまるで違う、肩の力が完全 […]

第二話 焼酎文化の根付く街 〜薩摩焼酎を求めて、週末に鹿児島へ飛ぶ〜

今や芋焼酎マニアと化した同い年の友人T君が訪れるのは、鹿児島県鹿児島市だ。すでに行きつけ店が幾つもあるというから、確立された酒呑みスタイルには敬服する。彼がふれた鹿児島の焼酎文化は、やはり魅力にあふれていた。 黒瀬の集落より飛び立った杜氏たち、機械を使わず手造りの技を極めた者のみが成せる風味。薩摩の人々は焼酎をお湯割りで飲む。そのこだわりは、なんというか肌に染みついた生活そのもので、友人T君がはる […]

第一話 薩摩焼酎にはまった友人 〜薩摩焼酎を求めて、週末に鹿児島へ飛ぶ〜

バーボンと呼んでいいのはケンタッキー州で生産されたものだけ、だからテネシー州で生産されたジャック・ダニエルズはバーボンではない?そう、酒の趣を考えたとき、生産地方によって特別な呼称があることは見過ごせない。 シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡ワインだし、クラレットにバ・アルマニャック、こういった産地指定によって醸し出される品格こそが酒の愉しみを一層に深くしている。 私の友人に […]