スパイスビール&ハーブビール:無限に広がるビールの世界
スパイスビールやハーブビールは、スパイスやハーブを漬け込んで香りや味を引き出したビールです。お酒にこうした香辛料を漬け込んで味を付ける方法は広く行われており、それらのビール版とでもいうべき存在です。 スパイスやハーブは、果物や野菜と違って糖やデンプンは入っていないので、発酵に使うのではなく、出来上がったビールや熟成中のビールに漬けて成分を抽出する形で利用されます。 チョコレート(カカオ) 一般的に […]
Not a Salmon but SAKE(酒) 今宵呑む酒を見つよう
スパイスビールやハーブビールは、スパイスやハーブを漬け込んで香りや味を引き出したビールです。お酒にこうした香辛料を漬け込んで味を付ける方法は広く行われており、それらのビール版とでもいうべき存在です。 スパイスやハーブは、果物や野菜と違って糖やデンプンは入っていないので、発酵に使うのではなく、出来上がったビールや熟成中のビールに漬けて成分を抽出する形で利用されます。 チョコレート(カカオ) 一般的に […]
ビールを作る際には、主原料である麦とホップ以外にも個性を付けるために様々な副原料が使われます。そうした副原料として、果物を使ったものが「フルーツビール」、野菜を使ったものが「ベジタブルビール」です。 果物や野菜が使われることで、それらの香りや味がビールに反映されます。また、もとになるビールのスタイルとの組み合わせにより、色、味、香りのバリエーションは無数に上ります。 フルーツビールの本場はベルギー […]
オクトーバーフェスト(Oktoberfest)とは、ドイツのミュンヘンで開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」で提供される、長期熟成ラガービールです。3月に仕込まれることから、メルツェン(Märzen)の名前でも呼ばれます。 世界最大のビール祭典オクトーバーフェスト 最近日本でもよく開催されるようになったビールの祭典オクトーバーフェストは、ドイツのミュンヘンで毎年開かれているお祭りが […]
ウィンナー・ラガー(Vienna Lager)は、19世紀にオーストリアの首都ウィーンで生み出されたラガービールです。ウィンナーは「ウィーンの」という意味で、ウィンナー・ソーセージやウィンナー・コーヒーと同様に、ウィーンの特産物であることを示しています。 ウィンナスタイル・ラガーや、英語風発音の「ヴィエナ」の名前で呼ばれることもあります。 ウィンナー・ラガーの歴史 このラガーが生まれたのは1841 […]
マイルドエール(Mild Ale)は17~18世紀ごろのロンドンで誕生したエールビールです。マイルドの名の通り、麦芽の甘みが主体で苦みが弱めの飲みやすい味です。色は濃いものが普通ですが、濃さやアルコール度数も低めに抑えられているので、抵抗なく飲めるビールになっています。 マイルドエールの特徴 マイルドエールはいろいろな点でマイルドな所が特徴です。アルコール度数は3.4~4.4%と弱めで、製品によっ […]
ヘレス(Helles)はドイツ南部に位置するバイエルン州、およびバーデン・ヴュルテンベルク州を中心として製造されている、ラガービールの一種です。ヘレスはドイツ語で「明るい」の意味で、その名の通りきれいな黄金色をしています。 ミュンヘン発祥であることから「ミュンヘナー・ヘレス」と呼ばれることもあるほか、略して「ヘル」と呼ばれたりもします。 ヘレスの歴史 ヘレスは現在の南ドイツにおいて最も広く飲まれて […]
スコティッシュエール(Scottish Ale)はスコットランドで伝統的に作られてきた、エールビールの一つです。 スコットランドには、エディンバラで輸出向けとして作られた「スコッチエール」という、似た名前のビールが存在します。スコティッシュ(Scottish)で「スコットランドの」、スコッチ(Scotch)で「スコットランド産の」という意味で、スコティッシュエールもスコッチエールも同じものなのでは […]
スコッチエール(Scotch Ale)はスコットランドで生み出された、高アルコールの濃色エールビールです。「スコッチ」は、スコッチウイスキーなどと同じ「スコットランドの」という意味です。 スコッチエールは19世紀のエディンバラにおいて、海外市場向けビールとして開発されました。特にベルギー市場を意識して、コクが強い高アルコールのエールが好まれるベルギーの伝統に合わせた味となっています。修道院で醸造さ […]
ビエール・ド・ギャルド(Biere de Garde)は、北フランスのベルギー国境地帯付近で古くから作られ続けている独自のエールビールです。 フランスといえばワインのイメージがありますが、実はフランスは「ヨーロッパの穀倉」と呼ばれるほどに大麦や小麦を多量に生産している国でもあります。そのためビール造りも盛んで、ビール生産量はヨーロッパでもトップ5、醸造所の数は世界で3位の隠れたビール大国です。 フ […]
ラオホ(Rauch)とは、乾燥させる際に煙で燻した麦芽を使用して作られるビールです。名前はドイツ語で「煙」の意味で、ラオホビア(煙ビール)とも呼ばれます。燻した麦芽を使ったビール一般はスモークビールと呼ばれ、ラオホはその中でもオーク(ブナ)材を燃やした煙を使い、伝統的な方法で作られるビールを指します。 ラオホ以外のスモークビールでは、サクラ、ヒッコリー、リンゴなどの木も使われます。中にはスコッチ・ […]