日本酒検定3級受験のご報告!~ご愛読ありがとうございました~

日本酒検定3級受験のご報告!~ご愛読ありがとうございました~

去る12月7日(日)、日本酒検定3級の受験に行ってまいりましたが、失敗の予感が濃厚、すっかり落ち武者気分の酔いどれ女子です。

ともあれ、試験のご報告を。

まず「日本酒検定って?」ってところから、おさらいしますと、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が主催する日本酒の検定試験で、3級、2級、準1級、1級まであります。
概要はこんな感じです。

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)ホームページより

◆日本酒検定とは・・・
日本酒検定とは 日本酒の魅力を消費者のみなさまに知って頂く機会を広く提供し、消費者が日本酒をもっと楽しんでいただくことを目的に実施しています。
※テイスティング(試飲)はございません、また、唎酒師とは異なります。

◆受験資格
1)20歳以上であれば、職業、学歴、性別を問わず、どなたでも受験できます。
2)1級は準1級合格者、準1級は2級合格者、2級は3級合格者のみ受験可能です。※1
3)受験資格を満す場合は各受験級とも併願は可能です。※2
※1日本酒学講師もしくは酒匠認定者は準1級から受験が可能です。
※2唎酒師は2級から受験が可能です。

◆合格者の人物像
1級・準1級 日本酒のあらゆることに精通し、後世へ適切に継承発展を行える者
2級 日本酒の特徴、魅力を理解したうえで、新たな楽しみ方を考案できる者
3級 日本酒の基礎知識、周辺知識のみならず、特徴、魅力を理解し第三者に伝えられる者

◆出題分野
【歴史、文化】 歴史、文化(飲酒文化、地域文化など)
【造り方】 原料(米、水、微生物)、製造方法
【モラル・マナー】 未成年飲酒の危険性や飲酒運転の撲滅など、飲酒のモラル、マナー
【楽しみ方】 飲用温度、酒器、料理との相性、ラベルの読み方など
【雑学】 生産量、消費量、海外事情、銘柄、醸造元などさまざまなこと

◆検定料と合格基準 ※価格は税込()内税抜価格
1級… 5,250円(4,862円)全問題の95%以上
準1級… 4,700円(4,352円) 全問題の90%以上
2級…4,200円(3,889円) 全問題の85%以上
3級…3,650円(3,380円) 全問題の85%以上
※いずれも会場にて受験(50分間)

試験の申し込みはオンラインからしました。会員登録して、クレジットカード決済を選択して、簡単に手続き完了です。

試験概要をよく見ますとね、3級の合格基準は「正解率85%以上」つまり、50問中、7問しか間違いが許されない。

8問、間違えたら不合格!

うーむ。3級の過去問などがないので、難易度が想定できないのがつらいところでしたが、酒粕をちびちび呑みながら勉強し、当日を迎えました。

なお、試験申し込み後、「申し込みを受け付けました」のメールは来たものの、それっきり音沙汰なく、本当にちゃんと試験が受けられるのか一抹の不安が胸にこびりついていたので、オンライン申し込み画面から印刷できる「参加票」を持参してみました。(特に参加票を持参するよう記載はなかったけれど。)

よって、当日の持ち物はこんな感じでした。

受験報告1_持ち物

・筆記用具
・参加票
・身分証明書(運転免許証/保険証など)
・テキストやノート(直前に見直したり、直後に答えを確認するために)

わたしは身分証明書としてパスポートを持参しました。

試験会場は東京都北区船越、最寄り駅は王子駅。

王子駅から徒歩10分程度、1Fが整骨院になっているビルの4Fが今回の会場で、

受験報告3_会場ビル

入り口に「酒検定」と貼り紙が貼ってありました。ふだんは「FBOアカデミー東京校」というスクールです。

受験報告5_入り口貼り紙

エレベーターで4Fに上がります。

受験報告6_エレベーター

ビルの4Fで受付の方に名前を伝え、参加票を渡しました。無事に受理されたのでホッ。
座る席を指示されて、どぎまぎしながら着席。その時点で、試験開始15分前ほどでしたが、すでにかなり多くの方が着席していました。

日本酒検定3級と、焼酎検定3級の人も同じ教室で試験を受けるようです。

試験開始時刻になったところで、担当者から説明を受け、いよいよ試験スタートです!

試験時間は50分、問題は全8ページ50問、主に4択問題で、答えをマークシートに書き込みます。

最初の4~5問目まで、「好適酒造米の心白の特徴は?」なんていう問題がスイスイ解けて、「ん♪いい感じ」と思っていたのですが…だんだん雲行きがあやしくなり、「えっと?どっちだっけ?(4択問題のうち)3かな、4かな、どっちだろう」と悩ましい問題がちらほら…いや、続々と。

まあね、わたしもう落ち武者ですからね、泣き言も言わせていただきますと、選択問題って、選択肢によって難しく感じられるという恐ろしさを体験しましたよ。
「そりゃ絶対ないでしょ」っていう選択肢が多ければ少し余裕が生まれるのですが、どれが答えでもおかしくないような巧妙な選択肢が並んでいると───たとえば、

Q.平安時代中期に酒造りについて書かれた書物は?

1.多聞院日記 2. 御酒之日記 3.延喜式 4.大隅国風土記

という問題など、ひとたび、「あれ?」と迷いだすと、どんどん自分の記憶に自信がなくなってくるのです。
※ちなみに答えは「延喜式」です。「多聞院日記」および「御酒之日記」はいずれも室町時代、「大隅国風土記」は弥生時代。

まあ、しっかり学んで自分のものにしておけば解けるんですけどね。ヽ(´o`;

「平成17年度における酒蔵の数」という問題もすこぶる悩みました。

「平成17年度」って?!

10年近く前ってところが、この問題のミソなのかしら。
それとも、今とあまり大差ないから「平成17年度」が例にあげられてる…?
勉強不足のわたしは、無駄に問題を深読みして時間を費やしました。

また、ノーマークだった、時事・一般常識問題で「東京都で急性アルコール中毒で搬送される人の年間人数」においては、もはや当てずっぽう。

そんな感じで、30分くらいでとりあえず全50問の答えを記したんですがね。

「どっちだっけ?」と悩んだ問題……8問
あてずっぽうに答えを書いた問題……8問

ということで、答えに自信がない問題が合計16問・・・多過ぎでしょ!

ちなみに、30分経ったら退室してもよいことになっていて、実際、30分経って退室された方も少しいたような。

わたしは、脳の片隅で裏返ってる記憶のカードが、ひらりとめくれてこちらを向いてくれることを祈りながら、問題をにらみ続けてたのですが、あえなく終了の声がかかりました。

試験官が問題用紙と解答用紙を回収して解散、ビルをあとにしました。

問題は持ち帰れないので自己採点はできないのですが、「答えに自信がない16問」をできるだけ思い出し、答えを確認したところ…

【あ~、だめだ、間違えた~!】…6問

【やった!ラッキー、正解だ!】…7問

【問題そのものが思い出せない】…3問

うーーーん。覚えてる範囲で6問不正解(>_<)

7問までしか間違いは許されない。

あと1問しか間違いがないなんて、ありえないだろうな~。

というわけで、合格発表は40日後、郵送で合否が送られてきますが、新年早々みなさまに「不合格」の文字をお見せするはめになりそうです。その際は、「これで今年一年の厄が落ちた!」なんて、おめでたく受け止めていただければ幸い至極でございます。

受験報告イラスト

合格発表までこのコーナーはしばらくお休みとなりますが、今までお読みいただきありがとうございました!

みなさまの楽しいお酒を願って、乾杯~っ!

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