このコーナーへの連載を、親に内緒にしている酔いどれ女子です。
秋になると思い出す、あのときの衝撃なんて、親には言えないから。
───秋。呑んで帰ってきた翌日、生ゴミ同然の体を横たえたまま、バッグから携帯を取り出そうとしたとき、バッグの中に何かが…!
何?!
赤黒い?茶色い?
細長いもの…、ヒイイィッ!
何なの?!
わたし、昨日、何やらかした?
ゴクッ…
恐る恐る、バッグの中をのぞくと、バッグの内側は黒っぽく汚れていて、その奥のほうに見えたのは、
焼き芋…!
くるんでいたであろう新聞紙も発見。。。
こんがらがったり、途中で切れたりしている記憶の糸を、二日酔いの頭で懸命にたぐってみると、そう言えば昨晩、駅前の焼き芋屋さんで焼き芋を買ったんだ。よく見たら、一口食べてあるし。ヽ(´o`;
もう呑んだ帰りに、焼き芋を買うのはやめようと思ったのでした。
さて。今日の日本酒検定のお勉強は、「ゴクッ」つながりで、お酒の単位「石(ごく)」について。
日本酒検定のテキストやお酒の本を読んでると、よく出てくるんですよね、「石」。でも、日常生活ではあまり縁がなくて。
お酒の量をあらわす単位で、一番なじみがあるのは「1合(180ml)」ですね。
1合の10倍が1升(しょう)。
1升の10倍が1斗(と)。
1斗の10倍が1石(ごく)。
つまり、1石は1000合ということですね。
ちなみに、1合の10分の1が1勺(しゃく)。
「へ~ぇ」と思ったところで、こっちの「ゴクッ」も、いっときましょっか♪ハイ、乾杯♪