新年にふさわしいフレッシュなワインを紹介する。
フレッシュ空輸便ロゼワイン新ヴィンテージ2商品発売!
サッポロビール株式会社は、フランスワイン「エム・ド・ミニュティ」と「タリケ ロゼ」の2019年新ヴィンテージ2商品をボトリング後すぐにフランスから空輸し、3月19日に全国で限定発売する。
ロゼワインは世界的にも人気。フランスでは「食と合わせやすい」「季節を問わずに楽しめる」ことから、白ワインを抜いて売り上げの30%をロゼワインが占めているという。
一方、日本では「ロゼワイン=甘口」というイメージが強く、「フレッシュな味わい」「辛口」「食事に合う」という要素は知られていない。
そこで、フランスから空輸便で届けられるのが新ヴィンテージ。日本のユーザーにロゼワインの大きな魅力を実感させる可能性が高い。
また、3月19日をロゼ2019年ヴィンテージの解禁日と設定し、解禁マリアージュ会を開催して、SNSを通じた情報発信を強化する取り組みを行う。
「エム・ド・ミニュティ 空輸便2019年ヴィンテージ」は、淡い色合いでフレッシュ、果実味があふれ、飲みやすいワイン。
「タリケ ロゼ 空輸便2019年ヴィンテージ」は、バラとワイルドベリーのアロマが漂う中にほんのりスパイスを感じさせるワイン。
タパス、イタリアン、エスニック料理などとのマリアージュが楽しみである。
出版元:サッポロビール株式会社
白ワインもお勧め!
「サンタ バイ サンタ カロリーナ シャルドネ」リニューアル新発売!
サントリーワインインターナショナル株式会社は、「サンタ バイ サンタ カロリーナ シャルドネ」を2020年2月下旬出荷分より順次、全国でリニューアル新発売する。
「サンタ バイ サンタ カロリーナ」は、日本限定で発売しているチリワイン。チリ・サンタカロリーナ社と共同開発したものだ。サンタカロリーナ社は、1875年創業の由緒あるワインメーカー。
今回の「サンタ バイ サンタ カロリーナ シャルドネ」は、シャルドネの使用比率を高め、柑橘系果実を思わせる豊かでふくよかな味わいを強化し、商品名を「サンタ バイ サンタ カロリーナ シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン」から「同 シャルドネ」に変更した。
さっぱりした味わいが、どんな食事のシーンにも合い、日々の生活を豊かにしてくれるに違いない。
ワインを新鮮に保つためにこんな方法が。
ワインの保存用ガス 『プライベートプリザーブ』がリニューアル発売!
株式会社グローバルは、2019年6月にアルゴンガスが食品添加物に認可されたことを受け、アルゴンガス配合で保存力がさらに向上したワイン保存アイテム『プライベートプリザーブ』を1月にリニューアル発売した。
日本では、これまで『プライベートプリザーブ』は、窒素ガス・炭酸ガスのみの配合であったが、Private Preserve社(アメリカ、ナパ・バレー)ではワインの品質を一番に考え、ワインの風味を守りながら高い保存力を発揮する窒素ガス・炭酸ガス・アルゴンガスのベストバランスを求めてきた。
ついに、日本でもアルゴンガスの使用が認められていることとなり、アルゴンガス配合の『プライベートプリザーブ』の発売が開始されたのである。
『プライベートプリザーブ』は、スプレーで注入された無味・無臭・無害のガスがボトル内の空気を追い出し、ガスの層でワインが酸素に触れるのを防ぎ、風味をしっかりと守る。
本体は家庭用カセットコンロ用ガスと同等のサイズ。本体にストローを取り付け、ワインボトル内に「シュー、シュシュシュ」と注入し、ボトルにしっかりと栓(キャップ)をするだけ。
業務用としても家庭用としても手軽に活用できる。またワイン以外にも、日本酒や焼酎、オリーブオイルなどの油、酢、醤油、そしてコーヒー豆といった、酸素と触れると風味が低下する食品にも効果を発揮する。
フレッシュなワインを維持するには必須のアイテムかもしれない。
出典元:株式会社グローバルプレスリリース