『KURAND CRAFT PROJECT 槽搾り』共同で企画・開発

『KURAND CRAFT PROJECT 槽搾り』共同で企画・開発

KURAND-CRAFT-PROJECT-槽搾り

リカー・イノベーション株式会社は、日本酒の原点を見つめ直し、日本酒造りの「技」にスポットを当てた商品を造り出すプロジェクト「KURAND CRAFT PROJECT(クランドクラフトプロジェクト)」の第二弾『KURAND CRAFT PROJECT 槽搾り』を、江戸時代享保元年(1716年)創業、愛媛県内子町にて長年、万人を笑顔にする魅力的な日本酒を生み続けている千代の亀酒造と共同で企画・開発した。

■KURAND CRAFT PROJECT 槽搾りとは

“米・水・造り手”全てにおいて愛媛尽くしの純米吟醸酒。
伝統的な日本酒の搾り方「槽搾り」を用いており3日間かけて丁寧につくられたこだわりの日本酒。

その味わいは、柔らかな口当たりと、スッキリとしたみずみずしさが特徴。またフルーティ-な香りと味わいをシャープに引き締める酸味がアクセントとなり、飲み手やシーンを選ばず楽しむことができる。その他、素材の味を活かした「塩味の料理、生野菜のサラダ、ジューシーな肉料理、少しスパイシーなエスニック料理」など・・幅広い種類の料理とも好相性。

★おすすめの飲み方は2通り。

①冷蔵庫で冷やした5℃前後でお酒のシャープな味わいが・・
②15℃~20℃前後ではお米の甘みと美しい香りを楽しむことができる。

【槽搾りについて】

現代の日本酒造りにおいては「醪(もろみ)」を搾る「上槽(じょうそう)」と呼ばれる工程は、「自動圧搾機」と呼ばれる機械を用いて搾るのが一般的。それに対して「槽搾り」とは、人の手作業による伝統的な搾り方。酒袋一枚一枚に少しずつ醪を入れ蔵人の匠の技と経験を駆使してゆっくりと丁寧に搾られるため、柔らかい口当たりと雑味の少ない繊細で美しい味わいの日本酒を製造することが可能となる。また「自動圧搾機」だと数時間で搾り終えるのに対し、「槽搾り」は約3日という時間が掛かるのが特徴。

《KURAND CRAFT PROJECT 槽搾り概要》

種類:純米吟醸酒
原材料:米(愛媛県)、米麹(愛媛県産米)
使用米:松山三井100%(愛媛県内子町産)
精米歩合:55%
使用酵母:愛媛酵母EK-7
アルコール度数:15%
日本酒度:-2
酸度:1.7
アミノ酸度《》1.3
仕込み水:小田川伏流水(軟水)

出典元:リカー・イノベーション

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