ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルでは、 神奈川県三浦市の小網代(こあじろ)湾海底で熟成させた「海底熟成ワイン」を、8月1日(月)よりホテル内のレストラン3店舗、グルメ&スーベニール「アイ マリーナ」にて販売する。
「海底熟成ワイン」とは、小網代の深さ約12メートルの海底で、同ホテルのソムリエが厳選した 赤・白ワインを 6か月間熟成させた、限定24本のプレミアムな逸品。
小網代の海底は、水温が安定し、波が穏やかで、 “天然のワイン セラー”と呼ぶにふさわしい場所。
そんな海がもたらすエネルギーが海底のワインに作用し、 ワインセラーで同一期間熟成させたワインと比べると、白ワインは酸のトーンが穏やかに、口当たりはよりまろやかに変化し、赤ワインは果実味が穏やかに、より熟成感が楽しめる。
海底に眠っていたために、ワインボトルは石灰藻やフジツボなどがまとわりついている。それはまるで19世紀の難破船に残っていたワインのよう。
こんなヴィンテージワインのような装いも個性的で、世界に1本しかない自然のアートとして、記念品や贈り物にも最適だ。
まるでどこかの海底で見つけたかのような希少なワイン感を味わいながら、ロマンチックな世界観に身を任せてみてはどうだろうか。