富士桜高原麦酒×田沢湖ビール、『麦酒一心~ケルシュタイプ~』新発売!

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール、『麦酒一心~ケルシュタイプ~』新発売!

富士観光株式会社が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」は、23周年を記念し、秋田県仙北市の「田沢湖ビール」とのコラボレーションビール『麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~』を7月9日より数量限定で発売する。

今回、「富士桜高原麦酒」は、23周年を迎えるにあたり、今まで醸造したことのないドイツの伝統的なビアスタイル「ケルシュ」を使用するということで、「ケルシュ」を定番で醸造し、世界大会での受賞を誇る「田沢湖ビール」と、初めてコラボすることになった。

5月23日の仕込み日には、コロナ禍のため、山梨県の富士桜高原麦酒と、秋田県の田沢湖ビールをZoomでつなぎ、富士桜高原麦酒・宮下醸造長と、田沢湖ビール・初代工場長の小松氏と現工場長(ヘッドブルワー)の佐々木氏と情報交換を行いながら仕込みを進めるという離れ業を行った。

その後、1次発酵、2次発酵も順調に進み、7月3日(土)・4日(日)に、富士桜高原麦酒醸造所併設のレストラン・シルバンズで開催した「富士桜高原麦酒・23周年感謝祭」で先行開栓した。

クラフトビール業界では、IPA(アイピーエー)など、ホップを大量に使用するビールが人気だが、このビールはあえて、伝統的なドイツスタイルにチャレンジしたもの。

特徴はモルトの上品な香りと、ほんのりフルーティーな香りがある味わい。全体的に炭酸が弱く、のど越しの良い、上品なビールに仕上がっている。

真のドイツビールを味わってみたい方にはお勧めのビールである。

出典元:富士観光株式会社プレスリリース

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