キリンビール株式会社は、新しいクラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché(タップ・マルシェ)」を地域限定で展開する。
「Tap Marché(タップ・マルシェ)」とは、「Marché（市場）」のように、消費者が個性豊かで多様なクラフトビールに出会い気軽に楽しむことのできる場。
キリンビールは、小型容器、専用ディスペンサーを開発し、2017年4月をめどに1都3県（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）の飲食店でこの「Tap Marché(タップ・マルシェ)」展開する。
背景には、ビール市場で、クラフトビールなどの個性的なこだわりのビールに関心が高まっている風潮がある。
消費者は、「造り手の顔が見える商品・サービスを選びたい」、「日常を少しだけ特別にしてくれる個性的な商品が欲しい」といったように、付加価値のあるものを求めている。
この「Tap Marché(タップ・マルシェ)」は、そんな消費者の要望に応える提案だ。複数のクラフトビールの提供に適した3Lの小型ペットボトル、1台で4種類もクラフトビールが提供できる小型のディスペンサーなどがまもなく街に出現する。
クラフトビール好きには堪らないオアシスとなりそうだ。
出典元：キリンビール株式会社
