佐賀県鹿島市に本社を構える歴史ある光武酒造場は、漫画「デビルマン」、「キューティーハニー」、「マジンガーZ」とのコラボレーション酒を通じて、能登半島地震の復興支援を目的とした特別キャンペーンを2024年3月1日から開始する。
この取り組みは、漫画原作者であり石川県輪島市出身の永井豪氏の故郷を支援するため、そして永井豪記念館の全焼という悲報に対する支援の一環として企画された。
キャンペーン期間中、肥前屋オンラインショップで販売される「デビルマン 魔界への誘い」、「麦焼酎 Zの魂」、「はちみつ梅酒 キューティーハニー」の各酒類を購入することで、売上の一部が能登半島地震の復興支援金として寄付される。これらのコラボ酒は、それぞれが独特の製法と素材で作られ、長期熟成や特有の蒸留方法により、各々がユニークな味わいを提供。
光武酒造場は元禄元年（1688年）創業の老舗で、「酒造りは人づくり」という企業理念のもと、伝統を守りながらも革新を続けている。このキャンペーンは、その理念を具現化したものであり、購入者が直接復興支援に貢献できる機会を提供する。
キャンペーンは3月1日から3月31日まで実施され、対象商品ごとに設定された寄付額が明示されています。この取り組みにより、光武酒造場は、お酒の美味しさを通じて人々の心を豊かにし、被災地支援に貢献するとともに、多くの人々に幸せを感じてもらうことを目指している。
