5月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が減ってはきたものの、まだまだ予断を許さない。そんな中、お酒を愛する人たちのための新しい企画が生まれている。
日本酒応援団、「オンライン酒蔵見学」初開催!
日本酒応援団株式会社が「オンライン酒蔵見学「AGEO LIVE」」を5月24日に初開催する。
日本酒「AGEO」の醸造パートナー埼玉「北西酒造」と中継をつなぎ、普段公開していない酒蔵の中を案内する企画。
自宅にいながら、酒蔵見学を体験できる。
IWCトロフィーを受賞した杜氏自ら、日本酒造りのポイントや楽しみ方を分かり易く紹介する。
日本酒をより楽しめるペアリングを紹介し、その場で限定酒を購入することができる。
また、チャットで直接質問できるのも強み。第2部「オンライン飲み会」の参加者限定・抽選で通常は非売品がプレゼントされる。
この機会に酒蔵の中を知りたい方にはお勧め。
開催概要
開催日:5月24日(日)14:00-15:30(入退場自由)
時間: 14:00- 1部「オンライン酒蔵見学」
Zoom/ YouTube Live(無料)https://bit.ly/2Z1hmTx で視聴可
15:00- 2部「オンライン飲み会」
Zoomでご参加可(おつまみセットご購入 https://bit.ly/3cbIUt3 の20名限定)
出典元:日本酒応援団株式会社リリース
ステイホームにより、家での飲食が楽しみになることから、過度な飲酒や過食が問題になることも。
そこで考えられたのが以下の企画だ。
コロナ禍による過度な飲酒や過食を防止!
マインドフルネス心理臨床センターは、臨床心理士による依存行動のためのマインドフルネスプログラム(MBRP)を、5月28日よりオンラインにて実施する。また、本プログラムに関する無料説明会を5月16日(土)に開催した。
マインドフルネス心理臨床センターでは、昨年より依存症の施設などに赴き、マインドフルネスプログラムを実施してきた。
しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るう現状では、対面での開催は困難。また、コロナ収束が見えない不安やストレスから、飲酒やゲーム、過食に走る人も増えている。
そこで、今回初めてとなるオンラインでの開催に挑戦。Zoomを活用し、米国で依存症への再発予防効果が実証されている最先端のマインドフルネスのプログラム(MBRP)を、全8回で実施することになった。
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部で正式なトレーニングを受けた日本唯一のトレーナーを含む臨床心理士2名体制で対応する。
【開催概要】
イベント名:アディクション・依存行動のためのマインドフルネス8週間プログラム(MBRP)
日時:2020年5月28日(木)より毎週木曜日19:00~21:00(8週連続全8回)
会場:オンライン(Zoom)
対象:依存行動に困っている当事者、依存症からの回復者
定員:15名
参加費:37,000円(税込)※オンラインカウンセリング(1回)を含む
無料オンライン説明会:2020年5月16日(土)14:00~15:00
詳細・申込ページ: https://mbrp202005.peatix.com/
コロナのために大打撃を受けている全国の日本酒蔵への支援も開始する。
日本酒を飲んで応援!
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、窮地に追い込まれている窮状を見かねて。全国各地の日本酒蔵の協同のアンテナショップとして30年以上、酒蔵直送のお酒を届けてきた名酒センターがクラウドファンディングを開始した。
「Makuake」にて、収束後、お得に利用できる「プリペイドカード」や、家で楽しめる「日本酒テイスティングチャレンジセット」、「飲み比べ旅気分地酒セット」など全てオンライン限定で販売する。
プロジェクトタイトルは「名酒センターが日本酒の魅力を発信する場であり続けるために。飲んで応援にご協力を!」。販売期間は 6月22日(月)まで。開催場所はクラウドファンディングMakuake内。
日本酒ファンの方はもちろん、日本酒に興味がある方、飲んでみたい方。こんな方こそ、この機会に、このクラウドファンディングを通して日本の誇るべき文化の1つである日本酒の支援に乗り出してみてはどうだろうか。