【5月17日はお茶漬けの日】お酒のシメはお茶漬けで!!

【5月17日はお茶漬けの日】お酒のシメはお茶漬けで!!

皆さんお酒のシメって何が好きですか?

私はやっぱりさらさら胃の中に入ってくれる、お茶漬けが好きです!!

最近だと、味のレパートリーやアレンジレシピが格段に増えてきて、その日の気分に合わせた味が楽しめるのがいいですよね。

今日は5月17日。

お茶漬けの日になります。

今回もこの日にちなんだ小話と共に、合うお酒を紹介していきますね!!

今日は何の日?

今日はお茶漬けの日です。

今現在は東京都港区西新橋に本社を置いており、江戸時代にお茶の製法を発明と共に煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎の子孫にあたる、永谷嘉男が創業した株式会社永谷園が永谷宗七郎の偉業を称え、命日である5月17日に制定しました。

「美味しいお茶漬けを、家庭で手軽に楽しめたら」という思いから、1952年に発売が開始されました。

この商品が出来るまでには、様々なアイデアが生み出され、今から60年以上前に発売されました。

お茶漬けは抹茶・塩・砂糖などの調味料、あられ、海苔だけのシンプルな材料だけで出来ており、販売当日から殆ど変わらぬ味を保ち続けています。

今現在も多くの人々に愛されているお茶漬けですが、限定味や一風変わった味も出ていますので、もし気になる味があったら是非試してみてください!

個人的に一番美味しいと思った変わり種味はラーメン茶漬けでした!!

魚介豚骨スープのさっぱりした二郎系ラーメンをイメージした味になっており、お酒のシメには持ってこいですよ。

この日にちなんだお酒

お茶漬けと言ったらやっぱり日本酒だと思いますが、最近暑く感じてきたのでここはやっぱり冷やで飲みたいですよね。

今回おすすめするのは赤武酒造 赤武 Akabu 純米大吟醸 吟ぎんがです。

こちらの日本酒ですが、アルコール度数は16%と日本酒としては妥当の数値です。

フルーティさの中に確かな旨味があり後味のキレがとても心地良い味になっております。

しつこい味ではなく、さっぱりしており飲み始めたらこれは手が止まりません!!

日本酒独特のアルコール臭さは感じられず、香りは他の純米大吟醸より比較的控えめなのですが仄かに香る優しいメロンの様な芳醇な香りとお米の優しい香りが特徴です。

料理と合わせて飲むよりも、日本酒単品でじっくり味わいながら飲んで貰いたい1本になります。

玄人だけではなく、初心者にも飲みやすく日本酒の魅力を感じやすいのでこれは是非飲んでみてもらいたいです。

いかがでしょうか?

お茶漬けの日は冷やの日本酒を楽しんだ後に、シメはさらさらと食べられるお茶漬けを頂きませんか?

この日本酒に合わせるお茶漬けは、やっぱりシンプルにのり茶漬けがおすすめ!!

自分の好みに合わせてアレンジして、お漬物を添えたり、たらこを添えたりして味わうのもいいですね。

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