5年後に思いを馳せて蒸留所を実体験「バーチャル・ディスティラリーツアー」登場!

5年後に思いを馳せて蒸留所を実体験「バーチャル・ディスティラリーツアー」登場!

株式会社リプロネクストは、テイスティングECサイト「SAKETRY」と「酒育の会」が共同企画した「ジャパニーズウイスキー・エイジングカスクプログラム」のVRコンテンツ「バーチャル・ディスティラリーツアー」を制作した。

VRコンテンツはYouTubeにて公開されており、富山県砺波市にある「三郎丸蒸留所」でのウイスキー製造工程を360度視聴することができる。

ジャパニーズウイスキー・エイジングカスクプログラム とは、「三郎丸蒸留所」の一樽に150名のオーナーを募り、5年間の熟成期間を経た後、オーナーにはボトリングされたウイスキーが届くというサービスだ。

オーナー契約後には、オリジナルVRゴーグルとカスクオーナーである権利書が届く。

そして、三郎丸蒸留所での蒸留風景やテイスティングの様子を360度映像で視聴できる。

「バーチャル・ディスティラリーツアー」では、酒育の会代表の谷嶋氏と三郎丸蒸留所マネジャーの稲垣氏がナビゲーターとなり、ウイスキーの蒸留工程と共に、三郎丸蒸留所の歴史や取り組みを紹介している。

新型コロナウイルスの影響で、現地を見学することはかなわない。だが、そんな状況下で、VRを活用することにより自宅で実際の見学さながらの360度工場見学が実体験できる。

コンテンツを見ると、一杯のウイスキーの背景には日々の改善改良の弛まぬ努力が反映されていることがわかる。

これからウイスキーが到着する5年後を想像しながら、どんな環境で、どんな想いと共に三郎丸蒸留所のウイスキーが作られているのを実感してみてはどうだろうか。

出典元:株式会社リプロネクストプレスリリース

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