地元への愛あふれる”吉壽 かずさ名水仕込み 純米吟醸 甘口・辛口”~「日本酒、いいかも」第六回~

“haki”必携・下戸ライターSAKKOです。
みんな自分の地元、好きですかぁ?

私は、好き。でも、この方の地元愛には負けちゃうかも。

その方とは、千葉県君津市久留里の吉崎酒造のご主人・吉崎明夫さん。
だって、地元君津市をアピールするために、地元の花を日本酒のラベルにしてしまったんです。

吉壽

それが、この「吉壽 かずさ名水仕込み 純米吟醸 甘口」そして「吉壽 かずさ名水仕込み 純米吟醸 辛口」、甘口に描かれた花は君津市の市の花・ミツバツツジ、辛口のカマタリザクラは君津市のお隣木更津市の市の花、かつては君津市も木更津市も同じ君津郡だったのですって。どっちも、きれいだし、可愛いでしょ。

吉壽ラベル

君津市久留里って、久留里城の城下町として栄えた土地。今も「城と生きた水の里」といわれ、上総掘りの井戸技術によって掘られた自噴井戸が多くあり、その中には一般の人に開放されていて誰でも自由に水を汲めるところもあるの。JR久留里駅前の広場にもあったわ。2008年には「平成の水百選」にも選ばれているのよ。

久留里駅

久留里駅

久留里城入口の立て札と景色

久留里城入口の立て札と景色

そんな良い水のある土地だから、酒蔵もかつてはたくさんあったけど、今では六軒になってしまったの。その中でも最も古い酒蔵が、吉崎酒造。なんと、寛永元年、西暦では1624年の創業で千葉県で一番古い蔵、つまり千葉県の日本酒はこの蔵から始まったともいえるわね。

さて、甘口にしようか辛口の方がいいかしら、と迷うと思うけど、吉崎さんいわく、「自分好みの日本酒は、自分の舌で探して」ということで、試飲をおすすめ。

久留里まで来てくれた方には、他のお酒も自由に試飲してもらうそうよ。あ、但し車を運転する人はダメなのは言うまでもないけど。酒蔵の見学は出来ないけれど、たまには酒蔵まで出かけて、お話ししながら選ぶのもいいんじゃないかしら。

吉壽酒蔵

関連リンク

吉崎酒造株式会社

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